会 長 挨 拶      近 江 俊 正

【2017年度総括】

会員の皆様におかれましては、日頃当会の活動にご理解とご協力を賜わり誠に感謝申し上げます。また、各士・師会の代表各位にもご協力感謝申し上げます。

平成29年度の各競技会でのトレーナー活動は国体、全国駅伝大会など、特に大きな問題や事故もなく、事業計画どうり無事終了いたしましたことをご報告いたします。

さて、平成29年度の当会を取り巻く環境ですが、昨年度まで「青森県スポーツ医科学委員会」の一員でありましたが、2025年の青森国体に向けた組織改革に伴い、県スポーツ課主導の「スポーツ医科学ネットワーク」の一員となりました。構成メンバーは産婦人科の先生が新たに加わり、スポーツドクター(整形外科分野と婦人科分野)、スポーツ薬剤師、スポーツ歯科医師、スポーツ栄養士、アスレティックトレーナーであります。最近のスポーツ医科学は女性アスリートの問題がクローズアップされてきており、当会も女性アスリートに関した研修内容の充実が急がれるところであります。

また、今年度はカリキャラムの改定を行い来年度より実施してまいります。より実践的な内容を取り入れ、さらに1年ほどの履修で認定試験を受けられる形にさせてもらいました。さらに、トレーナー活動の現場からのフィードバックとして頸部損傷を疑う事例に対してのバックボードを使った応急処置の実際等を取り入れてゆきたいと考えております。

トレーナー活動は現場が重要であり、現場での経験こそがトレーナーとしての絶対的な質の向上につながると確信しております。会員の皆様が少しでも活動しやすくなるように、今後もより一層の努力が必要と感じております。

また、各競技団体には、より一層トレーナー活動に対するご理解とご協力をいただけるようにお願いしてまいりたいと考えております。

最後にボランティア色の強い当会の活動実態でありますが、会員の皆様のご理解とそれに伴う活動に感謝申し上げます。

 

【2018年度活動方針】

 

 

1 国体を中心とした各競技会でのトレーナー活動の実施と、年間の活動計画を安全かつ着実に進める。

 

2 2025年の青森国体でのトレーナー活動を円滑に行うために、県主導の競技力向上委員会、県体協、医科学ネットワークと連携をしながら新たな活動計画を策定していく。

 

3 養成研修会等のカリキャラムの改正に伴い、内容の充実化を実践し会員の増強を図る。

 

4 各競技団体にさらにトレーナー活動に対するご理解をいただき、ボランティア色からの脱却を実現できるように努力する。

 

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