野球講座
監督編
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始めに
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 ┣試合運び
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始めに
チーム作り
練習をする
試合をする
監督の役割
アドバイスの仕方
試合運び

 初めまして、草野球チームAricus監督兼プレイヤーのキャプテンです。ややこしいですね。

 ここでは、私が草野球チームの監督行なってきたこと、行なおうとしていることを紹介しています。

 現在、草野球チームをお持ちの方、これから作ろうとしている方にとって有益な情報になればいいと思っています。

 私もまだまだ監督としては力不足です。
気づいたことがあったら、逆にアドバイスなどを頂けると幸いです。
みなさん、いいチームを作りましょう!

 監督をする人、誰もが通る道。それがチーム作りです。
チームを作る前に「どういうチームを目指したいか」を考えましょう。
私はチームには2種類あると思います。

 1.本気で野球をやりたい人を集めた経験者のみの強いチーム
 2.経験者、初心者関係なく、とにかく野球がやりたい人を集めたチーム

この2つはどちらがいいとか悪いとかはありません。
監督の人の方針です。

 どちらの方針でチームを作るとしても大事なのは、集めるメンバーの人間性です。

 友人のみで作るチームならば問題ないでしょうが、まったく面識のない人をチームに入れるとなると、違う環境で育ってきた人とのギャップに愕然とする場合があるでしょう。

 世の中にはいろんな人がいますからね。

 差別はよくないですが、チームの秩序を守るためにも、最低限社会人としてのマナーが備わっている人かどうかはしっかり判断しましょう。

チーム作りというのは監督の手腕が試される最初の采配であると言えるでしょう!

 チームができたら、まず試合!ではなく、練習をしましょう!
自分のチームの実力を知ることは大切です。
また、練習ではチームメイトの適性も見ることができます。
これは監督が試合を進める上で重要な情報となってきますので、
練習といえどもとっても大事なことです。

 練習をするのに必要なこと

1.グラウンドの確保
  グラウンドがなければ練習はできませんね。
 でも、グラウンドなんてどこで借りたらいいのでしょう?
 お金がかかるの?勝手に使っちゃいけないの?
 など、わからないことだらけです。
 最初はなるべく近くのグラウンドを探しましょう。

 グラウンドの見つけ方ですが・・・
 オススメするのは活動市区町村の役所に野球チームとしての登録をすることです。
 そうすると、だいたいの場合は無料で(夜間照明は有料)市区町村内のグラウンドを
 使わせてくれます。
 市区町村のスポーツ団体と地域の草野球団体は別ものなのでこの登録によって公式戦に
 出場しなければならないということはありません。

 ※グラウンドにはルールがあります。野球は危険なスポーツなのでルールを守りましょう。


2.道具の確保
  野球の練習に監督が準備するもの。
 ・ボール(1ダースほど)
 ・バット(1本あれば十分)
 ・ベース(グラウンドに備え付けがあるかを確認)
 ・グラウンドの使用許可証(忘れないように)


練習に必要なのはこの2つと言えるでしょう。
グラウンド利用のマナーを守って練習をしましょう!
 練習をしたら、次はとうとう試合です。
試合と言っても練習試合ですが。
いきなり公式戦というのはかなり厳しいものがあると思うので、
練習試合を十分に積んでから、公式戦に臨みましょう。

 さて、試合相手の選び方ですが、大きく2つあると思います。

1.インターネットによる対戦募集の検索
2.バッティングセンターなどの張り紙

どちらにせよ、ここからは人と人との関わりになってきます。相手に失礼のないようにしましょう。

対戦希望はメールでするとよいでしょう。
しかし、いきなり「試合しませんか?」というのはあまりオススメできません。
ある程度、相手チームの情報を調査しなければなりません。
相手のチームの情報を得るためにはまず自分のチームの情報を開示することが必要です。
必要な情報としては、

・活動地域
・チームのレベル(5段階か10段階で自チームを評価)
・野球経験者の人数(高校野球、中学野球の経験も詳細に)

この3つです。お互いにいい試合をする上での大事な情報なので、こちらが情報提示すれば相手方も
応じてくれるでしょう。
その情報を得た上で、試合が可能かどうかをしっかり話し合い、試合を計画しましょう。
また、この時点で特別ルール(全員打ち、ユニホーム不揃いなど)についても話しておくといいでしょう。


試合相手との交渉が成立しましたら、どこで試合をするかなどの話に移ります。
基本は試合を申し込んだ側でグラウンドを準備するのが礼儀です。
(本来はグラウンドを準備してから試合の申し込みをするのがマナー)
ただし、相手方が遠征を拒み、自分達でグラウンドを準備すると言われた場合はそれに従いましょう。
グラウンドの使用料金についてはたいていの場合が折半になります。その旨を伝えましょう。

草野球の練習試合にはシングル(1日1試合)とダブルヘッダー(1日2試合)と変則ダブル(3チームで総当り)があります。
シングルにするかダブルヘッダーにするか、もう1チーム招いて変則ダブルにするかは相手方との話し合いで決めましょう。
なお、ダブルヘッダー、変則ダブルを行なうにはそれなりの戦力が必要です。2試合目に急に戦力が落ちてしまうようなら、あまりオススメできません。
相手チームがそれでもいい、というようならあえて断る必要はありません。

試合の予定が決まったら、具体的なルールや持ち物、集合時間などについても話しましょう。
グラウンドによっては、ベンチ内禁煙などのルールがあります。
試合に関しても、審判はどうするか、試合球は何球準備するかなどを決めましょう。

集合時間は着替えやアップの時間を考えて試合開始の1時間前くらいにするといいでしょう。
もし、ホームグラウンドでの試合の場合は球場のライン引き、ベースの準備、などの試合準備が必要なので、
集合時間よりも30分ほど早く集合しましょう。
相手方のグラウンドでやる場合も準備の手伝いに行けばよい印象を与えられるでしょう。

※参考・・・1試合の時間は2時間弱を目安にして試合を計画しましょう。


さて、いよいよ試合ですが、試合中にはたくさんのトラブルがあります!
ケガなどに備えて救急道具を準備しておきましょう。

当然ですが野次などの相手チームを不快にさせる行為はやめましょう!
また、試合運びをスムーズにするためにも「攻守交替は駆け足」を徹底した方が良いでしょう。


試合終了後はグラウンド整備を進んでやりましょう!
ベンチを出るときは、ゴミなどを置いて行かないように!

いい雰囲気でもう一度試合をしたいという相手でしたら、試合終了後に「またお願いします」と伝えたり、具体的に次の試合の計画を話してみると良いでしょう。

試合相手を気遣い、マナーを守って、お互いにとっていい試合をしましょう。


補足:
ダブルヘッダー=ダブル
変則ダブル=変ダブ

と略される場合があります。覚えておきましょう。


 監督の役割ということですが、これは私個人の考えですが、
一言で言うと「チームメイトに気兼ねなく野球をしてもらう”準備をする”」ということだと思います。
監督の仕事というのはとても魅力のあるものです。
人をまとめることが好きな人は野球に限らず、スポーツに限らずチームを作ってみるといいでしょう。
自分の成長が望めるものであり、人とのつながりを肌で感じられるものです。

チームみんなで何かをするという喜びを「監督」という立場は一番近くで感じることができます。

チームを楽しみ、監督を楽しみ、スポーツを楽しみましょう。

 アドバイスというのはチームが発展する上では絶対に必要になってくることです。
しかし、たくさんの人が参加するチームにおいて、間違ったアドバイスの仕方をすると
チームワークを乱す恐れがあります。
というのは、人には個人の考えがあり、その考えを基に行動しているから、
それを他人からとやかく言われるのを好まない人もいるわけです。
私の考えとしては、経験者は経験者には技術的なアドバイスは極力しない方がいいんじゃないかと、
そう思います。

初心者へのアドバイスは別です。
初心者の方は
「もっとうまくなりたいけど、野球を教わったことがないからどうしたらうまくなるかがわからない。」
ということを考えている人が多いと思います。
そういう人に対して優しくアドバイスをしてあげましょう。
オススメのアドバイスとしては「三振してもいいから思いっきり振れ!」とか
「エラーしてもいいから前に出ちゃえ!」とか
失敗を恐れないプレーをさせるのがいいと思います。

 ここでは、試合運びに関する私がいいと思う個人的な見解を書いていきたいと思います。

まずは、スタメン選びですが、10人以上の人が集まった場合は「全員打ち」の特別ルールを相手チームにお願いします。せっかく、試合に来たのに試合に出られなければ来た意味がないですからね。
では、9人のスタメンの場合の打順別の役割と適性を紹介します。

1番・・・打率、出塁率が高い人。足が速ければなお良い。
2番・・・バント、もしくは進塁打の打てる起用な人。出塁率は2番目に高い人。
3番・・・中距離の打てるアベレージヒッター。左バッターが好ましい。
4番・・・一発のある長距離砲。三振かホームランくらいの勢いでオッケー。
5番・・・打率が一番高い人。チャンスで回る可能性が高いので、目立ちたがり屋などが良い。
6番・・・チャンスに強い人。プレッシャーを感じにくい打順なので、長距離砲を置いてもオッケー。
7番・・・1番打者より打率は低いがある程度の出塁率を望める人。
8番・・・2番打者の役割を目指す。
9番・・・1番打者に繋げる大事な打順。打率は低くてもカットの技術があるいやらしい打者。

あくまで、一般的な打順の特性を並べて見ました。
この基準を崩していくのが監督です。
セ・リーグの某球団のように1番を強打者にしたり、パ・リーグの某球団のように4番をアベレージヒッターにしたり、アレンジは自由です!
しかし、下位打線に好打者を固めるというのはオススメできません。
遅刻者を9番にするというのはいいでしょうが☆(笑)


続いて、守備位置の適性について紹介します。

1ピッチャー(投手・とうしゅ)・・・コントロールがいい人。ピンチでも力を出せる人。
                   初心者にはオススメしない。

2キャッチャー(捕手・ほしゅ)・・・女房役というくらいで縁の下の力持ちに徹せる人。
                    野球経験者が絶対条件。

3ファースト(一塁手・いちるいしゅ)・・・動きが俊敏でなくても、キャッチングさえできれば
                       可能なポジション。

4セカンド(二塁手・にるいしゅ)・・・前後左右の動きが機敏な人。
                     頭の回転が早く機敏に動ける人。

5サード(三塁手・さんるいしゅ)・・・元気な人。肩がいい人。積極的な人。


6ショート(遊撃手・ゆうげきしゅ)・・・左右の動きが機敏な人。
                      どんな体勢からも送球ができる肩の強い人。

7レフト(左翼手・さよくしゅ)・・・積極的な人。肩が強い人。


8センター(中堅手・ちゅうけんしゅ)・・・足が速い人。肩が強い人。外野をまとめられる人。


9ライト(右翼手・うよくしゅ)・・・肩が強い人。足が速い人。


打順は監督の個性が出ますが、ポジションについてはどのチームもあまり変わらないと思います。
守備位置についての詳細は投手編および野手編にて紹介します。


さて、いよいよ試合中に監督の手腕が試される采配についてですが・・・
正直、戦力の限られる草野球では投手交代や代打の采配という状況はあまりないですね。
もし、投手力が充実しているなら、投手交代のタイミングというのは大事になるのかも知れないですが、注意するのは試合を壊す前に代えるということぐらいですかね。

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