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野球講座(投手編)

 初めまして、Aricusの監督兼投手のキャプテンです。
ここでは投手に必要は知識や心得などを紹介していきます。

 私は人生の半分で野球をしてきた中で、全てのポジションを経験しましたが、
投手の経験というのが一番多いです。
 ここではあくまで私の目指す投手像を中心に話させていきますが、投手というのは、
もっとも個性の出るポジションであり、変化球に至っては投げる人によって違うため、無限に存在すると考える人もいるようです。
なので、ここでの意見は1つの考え方としてとらえて、自分なりのアレンジをしてみてください☆

 いきなりですが、ピッチャーの醍醐味の1つ、球種についての説明をしたいと思います。
「始めに」でも触れたように変化球は人によって違います。
例えば、ひとえに「カーブ」と言っても曲がる角度、曲がり始め、変化の大きさ、スピード、というようにこんなにも評価の対象があるわけでして、まさに変化球は無限大です。
つまり、あなたの投げる球は世界で一人しか投げない魔球なのです!
自分の球種を磨きましょう☆

基本球種
・ストレート(フォーシーム)
・カーブ
・スライダー
・シュート
・シンカー
・フォーク
・チェンジアップ

特殊球種
・ストレート(ツーシーム)
・SFF(スプリットフィンガードファストボール)
・ナックル
・縦スライダー
・パーム
・サークルチェンジ
・独自変化球


球種について
球速について

 速い球というのは、人々を魅了し、自分自身も投球の醍醐味を感じられる、
とても魅力的な要素です。

 球が速いというのは投手にとってかなり有利なことです。
物理的に打者が球を認識する時間が短くなるからです。
しかし、草野球界において、140km/h台のストレートを投げる投手というのはかなり稀でしょう。
しかし、130km/h台を投げる投手はごろごろいます。
つまり、これは130km/hくらいなら努力すれば誰でも投げれるんじゃないかってことです。
身長、体重などの体格は考えずに誰でも130km/hの球は投げられます。
この「130km/h」というのが草野球界において高いレベルのピッチャーの条件の1つといえるでしょう。

 ただし、数値の上での球速が全てではありません。
何度も述べているように球種というのは千差万別です。
ストレートにおいても例外ではありません。
それを象徴することばが「体感速度」です。
125km/hの球でも投球フォームや配球によって、打者はいくらでも早く感じます。

さて、ここで1つ考えて見ましょう。
130km/hの球が体感速度130km/hで来るのと、
125km/hの球が体感速度130km/hで来るのでは、
どっちが速く感じるでしょうか?
私個人の見解ではどちらも変わらないと思います。

体感速度というのは打者が感じる速さであるというのは周知の事実です。
この体感速度が一緒ということなら、感じる速さは同じでしょう。

だとしたら、125km/hの体感速度130km/hの球を投げた方がお得だと思いませんか?(笑)


みなさん、体感速度130km/hを目指しましょう!
すでに、球速130km/hの球をお持ちの方は体感速度+5km/hを目指しましょう!!

 投手というのはとても繊細なものです。ちょっとした、精神的な乱れでコントロールは崩れてしまいます。
どんなに速い球を投げても、どんなにキレのある変化球を投げても、
ストライクが入らなければ意味がありません。
そういった中でコントロールに苦しんでいる人は多いかと思います。
投手が打たれる時というのはたいていがコントロールを乱したときです。
コントロールがいい投手というのはそう連打を浴びるものではありません。
私個人の見解では球種、球速、コントロールを投球の要素と仮定するならばコントロールが
一番重要だと考えます。

さて、コントロールの大事さをわかっていただけたところで、
どうすればコントロールがよくなるのかを話していきましょう。

正直コントロールがどうすればよくなるかなんてわかりません。(笑)
申し訳ありません。

それはなぜかというと個人で投球フォームやリリースの感覚、変化球の曲がり方が違うからです。
コントロールをよくするには試合での経験を積み、自分にとってのいいイメージを作り上げるしかないと思います。
試合中、自分が何かに目覚めたようにコントロールがよくなったこととかってないですか?
そのイメージを常に出せたら、自分の力をマックスに引き出せると思います。

それができたら苦労しない!
という声が聞こえてきそうです。

なので、コントロール悪化の原因だけ載せておきます。
これらを参考にして、自分なりにトレーニングのポイントを考えてみてください。

・下半身が不安定
  コントロールが乱れる原因として「リリースポイントが一定じゃないから」ということが言われます。
 確かに、リリースポイントが安定しないとコントロールは良くなりません。
 では、なぜリリースポイントが安定しないのかというと、
 「ボールを放すタイミングがつかめない」からではありません。
 原因は下半身にあります。下半身の中でも特に踏み出す方の足(右投手なら左足)です。
 踏み込んだ時にこの踏み込み足には大きな力がかかります。
 投球のときはこの足に体全体を預けることになります。
 この足がふらついたら、体全体がふらつくということですね。
 体全体がふらついているのに、リリースポイントを安定させろというのは無理な話です。
 昔から「投手は下半身だ」と言われるのはこのことがあるからでしょう。
 安定したリリースポイントを目指し、下半身を強化しましょう。

・自分の球を知らない
  これはですね、自分の球がどう変化しているのかを知らないせいで、思ったところに投げられないという
 原因です。
 例えば、自分ではストレートを投げているつもりなのに球が流れてボールになる、といったようなことです。
 ストレートといっても、シュートしたり、スライドしたり、落下したりと変化します。
 別にストレートが変化することは悪いとは思いません。
 むしろ、ストレートが変化するなんて最強だと思います。
 メジャーリーグではこれをムービングファストボールと言います。

 つまり、自分の球の特性を知り、どこを狙って投げればちょうどいいのか、というのを見つけましょう。

・精神的要素
  俗に言うイップスってやつです。
 イップスとは暴投を恐れ、腕が縮こまり、普段の投球ができなくなるという精神的な病気です。
 この病気が重くなると、二度と野球ができなくなるほど深刻な病気です。
 実は、私も高校時代にイップスになり、相当悩まされました。
 中学時代はコントロールに自信があり、内外に投げ分けるくらいはわけもなかったです。
 なんなら、中学生にしてインコースにシュートを投げ込んでいたくらいコントロールには自信があったんです。
 しかし、高校に入ってからは自分でも信じられないくらいにコントロールが悪かったです。
 思ったように体が動かないというもどかしさから、投手はやりたくなくなりました。
 イップスはある日突然やってきます。
 すぐに治ることもあれば、ずっと引きずることもあります。
 私は、高校で2年ちょい引きずりました。
 とても辛かったです。イップスは試合で投げれば投げるほど進行していきました。
 でも、そんな私にある転機が訪れました。

 それは「フォーム改造」です。

 オーバースローから少し腕を下げてみました。
 すると、イップスは解消されました!
 なぜ解消されたかはわかりませんが、いい気分転換になったのでしょうか?
 もし、今イップスに悩んでいる方がいたら、改善法の1つとしてフォーム改造を提案します。
 しかし、フォーム改造は投手にとってはとても大きなことです。
 ゼロからのスタートといっても過言ではありません。
 イップスが治るという保証もありません。
 それを踏まえた上で挑戦してみるといいでしょう。

コントロールについて

 投手の守備というのは軽視されがちですが、「投手は9人目の野手」という言葉があるように、
投手の守備は決して軽く見てはいけません。
例えば、ノーアウトランナー1塁の場面を考えると、たいていの場合は相手はバントを試みます。
ピッチャー前に来たバントをエラーでもしたら大変です。
ノーアウト1,2塁。失点を覚悟しなければならないかもしれません。
このように、投手のエラーというのは重大なピンチを招く場合が多いのです。

投手の守備はファインプレーではなく確実なアウトを心がけることが大事だと思います。
もちろんときには積極的な守備も必要ですが、ミスをすると重大なピンチを招くということを念頭に置いて、
プレーを選択する判断力が必要です。

トレーニング法

 「投手の役割は試合を作ることだ」どっかの偉い人が言ってました。
そのとおりです。投手に指名された人はその試合を任されたといっても過言ではありません。
とはいえ「完封しろ」と言われているわけではありません。
7回を3点くらいで抑えたら上出来です。これくらい軽い気持ちで臨んでもいいかも知れないですね。

私は投手はそれ以外にもチームを支えるという役目があると思います。
投手は守備の中心です。
他の野手は気合入れて守ったとしても、ボールが飛んでこなければチームに直接貢献はできません。
つまり、誰かのミスを守備でフォローできるかというと、必ずしもそうではありません。

しかし、投手は違います。
味方のエラーには腹を立てずに、「よし、自分がエラーを帳消しにしてやるぞ。」
くらいの思いやりを持って、投球をしましょう。
その気持ちが野手に伝われば、9人全員の守備が一体となってチームとしての守備力は
3倍にも4倍にもなるでしょう。

投手の役割

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