ベアーズ会報

白馬の紅葉 キャンプ 報 告

長野県白馬村落倉&小谷村雨飾山



 10月15日、月曜日。私はカイロプラクティックの仕事、妻はダンスのサークルがあったので出発は午後6時を過ぎてしまった。途中、すぐにレストランで夕食をとり、東松山、熊谷、そして上里の高橋さんの家の前を通り、碓氷バイパスを登って9時半ごろ軽井沢に着いた。今夜はこの辺で泊まることにするが、大きな駐車場はうるさそうなので知る人ぞ知る湯川ふるさと公園でゆっくり寝ることにした。他には軽のキャンピングカーが一台、すでに泊まっていた。  16日、火曜日。6時起床。朝食をとり、7時に再び出発した。浅間サンライン、上田バイパス、そして千曲川沿いの堤防の上を走る抜け道で白馬に向かった。途中、農協のリンゴ直売所で今回は秋映えを買ってきた。ちょうど10時ごろ、白馬、落倉の我が家に着いた。1時間ほど、荷物を降ろしたり掃除やらで受け入れの準備を済ますと昼食と買い出しに再び街に出かけて行った。目的のソバ屋の前で偶然反対側から来た前回のキャンプで見覚えのあるキャンピングカーに出会った。中山さんと友達が乗っていた。短く挨拶や確認をして、我々はソバ屋に入った。

 昼食後、スーパーへ買い出しに行った。今回は中山さんの友達も来たので総勢11人になった。ベアーズキャンプでは久々の大人数となった。我が家に帰るとすでに畑岡さんが到着していた。友達も昼飯を食べに行った後、しばらくして到着した。はじめは2時には間に合わないと畑岡さんが言っていたが、これなら雨飾山へ移動できる。即、高橋さんと佐藤さんに連絡したが、ラインで我が家で夕食にすると言っていたので二家族ともあちこち寄ってくる計画に変えていた。まあ、無理はしない。ゆっくり来てくださいになった。そこで2時までに到着した八木さん夫婦と畑岡さん達と一緒に倉下の湯に行ってきた。ここは茶色い昔ながらの温泉で半分屋根のある露天風呂。皆、初めて故、たいそう気に入ってもらえた。温泉から帰ると、やがて高橋さんも佐藤さんも到着し、全員集合となった。



 
 

 11人が揃った食事はいかんせんワンルームの我が家では狭いので庭にテーブル、いすを出し、バーベキュー用のコンロに薪を燃やしながらの食事会となった。本日のメニューはおでん。狭山で大根やイモは煮てきて鍋3つに分け、竹輪やさつま揚げ、すじやはんぺんなどを追加して煮込んでいった。今回人数が多いのでご飯は5合までしか炊けないのでご飯の代わりにうどんを用意した。八木さんからは美味しい日本酒が、ゲストの中山さんからは芋焼酎が提供され、飲んべいはすこぶる上機嫌になった。おでんもしばらくぐずぐず煮込んでいくといい香りがしてきた。今回、おでんの具もちょっと買い過ぎたかなと思っていたが、結構よく売れたようだ。スープはうどん用に取っておいてと言うと、最後のうどんも美味しく頂けた。 畑岡さんは間伐材で作った薪でガンガン焚火をしてくれた。ゲストの中山さんと友達の大枝さんもベアーズの雰囲気を気に入ってもらい、和気あいあい楽しくキャンプすることができた。



 
 

 やがて9時30分ごろ、そろそろお開きとした。今回大人数ゆえ、夜のトイレが心配で畑岡さんと中山さん、大枝さんにはすぐそばの落倉自然園の駐車場で泊まってもらうことにした。明日、6時起床、7時に朝食にすると打ち合わせ、移動してもらった。今回皆さん、我が家の2階には泊まらず、 それぞれのキャンピングカーで就寝となった。

 10月17日、水曜日。予定通り6時に目が覚めた。夜の間、玄関の鍵を開け、電気もつけていつでもトイレが使えるようにしていたが、果たして何人がトイレを利用したことやら。私はぐっすり寝込み、途中、一回トイレに起きたが、皆さんの気配は感じなかった。畑岡さん達に落倉自然園に移動してもらわなくても良かったのかと反省している。

 7時前に皆さん集まり、家の中で朝食が始まった。いつも外で使うテーブルの足を半分にして使うと家の中でも違和感なく使え、11人も一緒にテーブルを囲むことができた。朝食は昨日の残りのおでんうどん。うどんはちょっと少なめだったが、皆さんこの年になると大食漢はいない。デザートには途中、直売所で買ってきたリンゴを食べ、後片付けをした後、8時過ぎには雨飾山目指して出発することができた。


 キャンピングカー6台が連なった大移動である。まずは栂池スキー場のすぐそばを通り、急坂を信濃大池方面に下り、国道に出た。国道では車の流れを読み、6台全部が入れたことを確認してスピードを上げていった。ここらあたりの国道の信号は少ないが、数少ない信号を通る度に全員通過できたか心配しながらの運転だった。糸魚川へ通じるこの国道、産業道路のようで大型トラックもかなりのスピードで走っている。皆さんかなり慎重な運転で大名行列になっていないかも心配ではあった。やがて小谷温泉方面へ右折すると、あとは山道を登るだけになった。しかし、重たいキャンピングカーはスピードが上がらない。6台の後ろには何台か車がつながっているのがバックミラーで確認できた。どこかで追い越させてやらないと。しばらくして道路脇に6台が待機できる場所を見つけると、一時避難した。すると工事用の車が3台、通り過ぎて行った。やがて小谷温泉の山田旅館を通過し、雨飾荘手前の駐車場に着いた。ここには露天風呂があるが、希望者は帰りに入ることとし、大きいキャンピングカーの佐藤さんと八木さんの車を残し、私と高橋さんの車に分乗して雨飾山へと向かった。15〜20分ほどして雨飾山の駐車場に着いた。前夜の雨は先ほどまで降っていたようで、道路は濡れていた。しかしこの紅葉を見ようとたくさんの車がすでに止まっていた。どんよりとした曇り空はだんだん明るくなり、何となく青くなってきた。ちょうど見ごろの紅葉も明るくなるにつれ、鮮やかさが増してきた。ここの紅葉は赤みもかなりあり、黄色、緑と多様な色が重なっている。あと、バックの空が真っ青ならもっと素晴らしかっただろう。皆さん、しばらくカメラ、スマホを片手にあちこち写真を撮りまくっていた。本来なら、雨で濡れていなければ登山道を20〜30分散歩し、紅葉のトンネルをくぐってくる予定だったが、今回は駐車場から眺めるだけにした。30分ほど紅葉を堪能し、少し下った鎌池に移動した。



 
 


 
 

 ここの駐車場もかなり混んでいた。池の周りには遊歩道があり、一周40分ほどかかるようだ。足元もまだ濡れていたので途中までとした。ここの紅葉は標高がほんの少し低いためか、木の種類が違うのか、雨飾山ほどの鮮やかさはなく、時期が少し早かったかなと思われた。そして駐車場に戻り、早めの昼食とした。一段上の売店前の広場にはキャンプ、バーベキュー禁止と書いてあったので駐車場の隅で、目立たないように食事を作った。二口コンロに大きな鉄板を載せ、豚肉、キャベツの後、焼きそばを炒めるとあっという間に焼きそばが出来上がった。今回、分乗してきたため椅子の数も少なく、また、何となく引け目もあったので立食で昼食を済ませた。後片付けも簡単で、鉄板の冷えるのを待って、白馬、小谷での紅葉キャンプをお開きとした。



 
 


 
 

 その後、雨飾荘前の駐車場に戻ると、畑岡さんと中山さん、大枝さんは即露天風呂へ行き、八木さんは北陸道をあちこち回り、最後は日立方面まで行くとか。佐藤さんは戸隠に行くため、オリンピック道を長野までの道を教えた。高橋さんは我が家に戻って薪を積んで帰るのをやめ、どこを回って帰ったのやら。我々は山田旅館の小谷温泉にのんびりと浸かって落倉に帰った。皆さん、遠いところご苦労様でした。

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