第15/16戦 ツインリンクもてぎ
Rd.15 予選 4位 決勝 20位 official report Rd.15
Rd.16 予選 7位 決勝  7位 official report Rd.16
 
Driver’s impression
  
 今回のレースは前回のクラッシュのことからどれだけ立ち直れているか、自分の中での恐怖心を乗り越えたレースでした。

 木曜日の走り始めはものすごくバイブレーションが出ていたので、少し慎重になった部分がありました。
路面コンディションも悪くオーバーステアがきつかったです。そのセッションでは自分のスタイルのまま走ったので、うまくブレーキを詰めることが出来ませんでした。
 次のセッションでは、ブレーキに重点を置いて攻めました。そこで自分の苦手とするブレーキのリリースを色々試せたので、次の日のセッションでニュータイヤを着けて1周を意識してアタックすることをしました。
 
 金曜日の最初のセッションでニュータイヤを履いてアタックしましたが、うまくまとめることが出来ませんでした。そこで、予選に向けて最後のセッションで何をしなければいけないのかを考えて、最後のセッションに挑みました。縁石の使い方などラインを少し変えて走りました。そうするとボトムスピードが高くなったのを感じました。あとは、集中して1周をまとめることだけ考えました。
 そうすると最後の2ラップでベストラップが出せたので、予選に向けていい感触を持つことができました。

 予選では、タイヤの100パーセントを使うことだけを考えてアタックしました。一回目の予選では、最終コーナーで少し余った感じがあったので、それがポールを取れなかった原因だと反省する点でした。

 二回目の予選では、リアタイヤのエア圧を下げてみたのですが、それが裏目に出てしまいトラクションが抜けてしまい少しオーバーステアになりました。

 15戦の決勝では、スタートでストールしてしまい最後尾まで落ちてしまいました。しかしあきらめずにファステストを狙ってアタックし続けました。でも取れませんでした。ただラップタイムだけ見ると5位だったので、自分のペースならこの順位はいけるのだとプラスに考えました。

 16戦の決勝では、スタートで一台抜いたのですが、3コーナーでイン側に他のマシンがいたので仕方なくアウトからアプローチしました。しかし、イン側のマシンがアウトにはらんできたので自分がアクセルを踏むことができずに5コーナーまでに抜かれてしまいました。その後は前のマシンのペースが遅かったのですが、なかなか抜くことが出来ずにチェッカーでした。相手のミスをもっと誘えるよう自分からアクションをかけていかないとオーバーテイクは難しいと感じました。

次回は最終戦の鈴鹿です。
シーズン後半になるにつれて自分に自信が持てるようになってきました。
開幕したときより成長した自分で再び鈴鹿に乗り込むのがすごく楽しみです。

 

松井孝允 公式ウェブサイト http://www.takamitsu-matsui.com/