第9/10戦 鈴鹿サーキット
Rd.9  予選10位 決勝11位 official report Rd.9
Rd.10 予選11位 決勝 9位 official report Rd.10
 
Free practice 

 走り始めはとてもスリッピーな路面に慎重にいきました。僕は最初にコースオフするとレースウィークの流れが良くならないことはわかっていたので慎重にいきましたが、今回は慎重に行き過ぎました。
 S字・デグ1が遅かったので、ステアリング、ブレーキの入力を変えてみました。S字ではステアリングの切り替えしを早くしてマシンの向きを積極的に変えることに集中しました。デグ1でのブレーキ踏力を弱めてピッチングを抑えることを意識しました。
 最後のセッションでは、それまでの走行で気がついたエア圧を試したら、すごくバランスが良かったです。S字でのステアリング入力をすばやくすると、とても軽快にマシンの向きが変わるのがわかりました。あとデグ1でのピッチングをうまく抑えることができ、速度も速いのでダウンフォースのおかげでマシンが安定していました。
 

Rd.9 Qualifying 10位
<ウェット>
 予選でいきなりレインコンディションになり自分の中では、いけると思っていました。とにかくラバーが乗ったところは避けようと思い、イン側をあけるようにしました。それでも駄目なところがありました。特にS字は難しく中途半端なラインを通らないといけなかったです。
 
Rd.10 Qualifying 11位
<ウェット>
 少し乾き始めているところもありましたが、絶対にレインタイヤだと思いそのままいきました。スプーンの辺はドライでいけそうでしたが、後は濡れていたのでイン側をあけるようにしました。ドライタイヤみたいにこの周にグリップが高くなるというのがないので、そこも頭において走りました。
 
Rd.9 Race 11位
<ウェット&ドライ>
 スタートしてしばらくは、前について行くことが出来たのですが、中盤からだんだんアンダーステアが強くなってしまい、徐々に離されてしまいました。その後もブレーキバランスをリアに振っても消えずにすごく辛かったです。シケインで抜かれたことで少しネガティブになったことが反省点です。
 
Rd.10 Race 9
<ドライ>
 スタートは決まったのですが、S字で2台いかれてしまったのが響いてさらにシケインで1台にいかれました。そのときに縁石に乗らないとよけられないラインしかなく、縁石に乗ったことでアウトにバウンドしてしまい、接触しました。しかし絶対に抜き返してやると心の中で思い、諦めませんでした。そのときは、自分でもわかるくらい心拍が上がっていて、これがいい感じなのだと体感しました。
 
Driver’s impression
 
 マシンシャッフルのことでもしかしたら、今のチームとは最後のレースになるかもしれなかったのですが、チームから思い切りやれと言われ、すごく気持ちよくレースに挑ませてくれました。結果的には次からもルボーセさんになったのですが、担当が替わったので、また次からはコミュニケーションをしっかり取っていきます。
とにかく決勝ではシングルに入れる順位だったので、絶対にいけると自分に言い聞かせました。第9戦の決勝ではシケインでやられてしまいすごく悔しい思いだったので、第10戦では、1周目に抜かれたのですが、抜き返すことが出来よかったです。日曜の決勝の序盤と後半での気持ちの持ち方がすごくプラス思考になったことが、巻き返しに繋がったと思います。
 

 

松井孝允 公式ウェブサイト http://www.takamitsu-matsui.com/