フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン Rd.7-8 結果報告 | ||||||||
8月7-8日 ツインリンクもてぎ | ||||||||
[Rd.7] 予選 6位 Resul 決勝 17位 Result | ||||||||
[Rd.8] 予選 2位 Resul 決勝 1位 Result | FCJ Official Web Site | |||||||
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8月6日 1本目 曇り/ドライ ベストタイム:1’57.92(26/27) 3位 エビスでのトレーニングで走行1本目から体・目はすぐに走行に入っていけました。 今回、さらにリアの車高が上がったことによりさらにオーバーステアがきつくなりました。ターンインでのリアが特にナーバスになりコントロールすることで精一杯になっていました。また内圧は前回の富士から初めていきましたが、フィーリングがいまいちでしたのでその前のもてぎラウンドの内圧に戻して走行したら全体的なグリップ感が増したので良かったです。その後、ロングラップを重ねていくにつれてオーバーステアがきつくなってきました。 次のセッションではオーバーステアに対してのドライビングをどうやって修正していくのか課題になりました。 2本目 晴れ/ドライ ベストタイム:1’57.12(28/28) 4位 前のセッションでのターンインでのマシンの動かし方が前のセッションではピッチング方向に使いすぎていたためオーバーステアが出ていたので、とにかくブレーキリリースを意識してターンインしました。 自分のイメージをかなりかえて挑んだセッションでしたのでターンインのみを修正していきました。その中でうまくいった部分悪くなった部分両方自分の中で感じたので予選シミュレーションに向けてロガーを見直しまだブレーキの踏み始めの部分で修正しなければいけないところが有ったのでそこを次の走行に課題にしました。 3本目 晴れ/ドライ ベストタイム:1’56.68(14/28) 4位 ニュータイヤでの予選シミュレーション15分×2本を行いました。その中でもてぎに入って内圧を下げたことで一発のアタックにかけてのピークグリップをうまく引き出すことが出来ませんでした。その反省点は予選に活かすこととして、その後のロングランでは自分の課題であるブレーキに集中して取り組みました。 その中で改善出来た部分はブレーキング時の安定性がよくなり、ターンインでの姿勢作りはしやすくなったので予選にうまく取り入れていこうと思いました。 8月7日 第7戦 予選 曇り/ドライ ベストタイム:1’56.27 (8/8) 6位 予選は昨日の延長戦での考えで挑んだのでまずはブレーキに集中しました。その中でS字の切り返しでの荷重移動もえびすで行ったものだとアドバイスも頂いたので走ることに集中しました。最後までタイムが出なくて焦ってしまいましたが最終ラップで何とかまとめることができたので良かったですが、2回目の予選に対しては荒い部分を細かく修正しなければいけないと感じました。 第8戦 予選 曇り/ドライ ベストタイム:1’56.11 (7/8) 2位 1回目の予選での細かい修正部分を意識するのとタイヤが温まっているので早くアタックに入ることを心掛けました。 トップは早くにタイムを出してきたのはわかっていたのですが自分のペースでアタックをしていき後半にやっとタイムが出てきました。自分の思ったタイミングでタイムを出すことは出来ませんでしたがうまく後半に合わせることができました。 特にS字は切り返しの際にマシンの動かし方がうまくいったのがわかりました。 第7戦 決勝 晴れ/ドライ ベストタイム:1’57.75 (3/12) 17位 レースでの課題はまずスタートを決めることに集中しました。 その中で自分がスタートを失敗してしまったのは本当に悔しいですが、スタート直後に2コーナーで少し混乱が起きたのはうまくかわすことが出来順位は6位で一周目を終えました。その後は前も後ろも詰まっていたのでとにかくミスだけしないようにして前を追い懸けようと思いました。 2周目にプッシングに有ったのは自分のいたポジションのせいだったのでその後もとにかく諦めずに走って収穫できることを一つでも多くしたかったのでその後はS字を特に意識して次回大会の鈴鹿をイメージして走りました。後はオーバーテイクがなかなか難しかったのでその勉強にもなりました。 第8戦は周回数も長いので後半のタイヤがどうなるのかこの第7戦で確認出来たので明日はミスなく走ろうと思いました。 8月8日 第8戦 決勝 晴れ/ドライ ベストタイム:1’57.11 (5/17) 1位 スタート前にこのコースではオーバーテイクは難しいのでとにかく課題のスタートを絶対に決めようと思い、内圧を上げていきました。 スタートの瞬間の動き出しは良かったのですが少しホイールスピンしてしまいましたが前に出ることに成功して後は本当にミスさえしなければ前には行かせないという気持ちでレースしました。 一回危ない場面が有りましたがここで行かれたらもう後がないのが予想できたので多少強引でも行こうと思いました。 その後は内圧を上げていったにも関わらずタイヤはほとんど最後でもベストに近いタイムが出たので内圧を上げていって本当に良かったと思いました。 今シーズンやっと1勝上げることが出来てここから新たにスタートを切れるところまでこられました。 本当にたくさんの方々の、指導のもと結果を出すことが出来ました。 有難うございました。 残りのレースが本当に正念場なのでこれからも宜しくお願い致します。 松井孝允 |
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松井孝允 Race Report [フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン Rd.7-8 ツインリンクもてぎ] |