〈 1 〉 第18F種新聞通信許可
平成16年8月19日(木)発行 中 京 新 聞 真剣味地方部 Fサイト No60


中京大中京1−2済美に惜敗!
17年ぶりベスト8は立派!お疲れ様でした中京野球部。
次は春のセンバツに切り替えだ。
よく頑張った中京ナイン。
君たちは本当によく頑張ってくれた。
43歳の管理人は今夏は本当に嬉しかったです。
オリジナルTシャツも新旧合体をテーマに作成しました。
愛知県大会にも初めてこのTシャツを披露し、どうか私を甲子園に連れていって欲しいと願っていましたよ。
もし、今夏に甲子園への夢が叶わなかった場合はこのHPも閉鎖しようと覚悟していましたから。
でも、東邦を負かし、名電負かし、豊川を負かし、見事優勝を飾り甲子園への切符を手中にしましたね。
管理人も密かに熱田球場へ赴き感動の優勝を目の当たりにした時は、中京朋球の会会員と涙しました。
その日の夜には会員は勿論、守護神牧野さんを囲む皆様と祝杯をあげたのは大いなる感動でした。
そして甲子園1回戦の明豊戦は23年ぶりの甲子園応援でした。(管理人)
在校生時は境高校以来ですから久しぶりの甲子園は新たな感動を心に刻みました。
あの時と違うのは、社会人になって中京朋球の会皆様と一緒に観戦できる歓びでした。
2回戦の浦和学院は心から感動し絶叫しました。
この興奮と感動は今まであまり感じた事のない大きな興奮と奮えが私を襲いました。
中村君が8回に打った起死回生のホームランは私の目の前を通過していき信じられない想いが・・・・・・。
本当に嬉しかった。
大藤監督お疲れ様でした。
そして中京ナイン&野球部感動を有り難う。
中京朋球の会幹事−Fujio編集委員−

8/7
1回戦 中京大中京6−3明豊
土曜日という事もあり、甲子園で観戦してきました。
私自身、地元を離れているため、愛知大会の模様を見る事も出来ず(ニュース映像等で見ただけ)
今年の中京の試合を見るのもこの試合が初めてでした。
どんなチームで、どんな野球をするのか?新聞等で読んではいたものの目で確認していないため
「やってくれるはず」との期待と同時に「大丈夫かな?」との不安もありました。
私は3塁側内野席、銀傘の端の方のシートで観戦してました。
立ち上がり、小椋投手はストレートの伸び、それから変化球のキレも上々、しっかり低めに制球されて
いてなかなかの滑り出し。
攻撃では2回に二死からチャンスを造って小椋投手自らのタイムリーで先制。さらに2番・西平にも
タイムリーで2−0。
4回にも主将の伊藤のタイムリーで追加点。5回に内野安打で1点返されるものの前半は3−1と
リード。
ここまで、打線は良く振れている様子。ただ、あと一押しが欲しいところ。スクイズの失敗もある。
”もう一本出れば・・・楽になるのだが・・・”
6回、得点圏に走者を背負い中軸を迎え、中盤のヤマ場。しかし、この場面は小椋投手が踏ん張り
ピンチ脱出。
こういった局面を乗り切った後にチャンス有り、とは甲子園でよくある事。その裏、相手失策や
タイムリーなどを絡めて3点奪い突き放す。
比較的若いカウントからの積極的な攻撃、ここぞという場面で畳みかけてくる中京らしさを垣間見た
イニングでした。
終盤8回、2ラン本塁打を浴び3点差に詰められる。愛知大会の東邦戦でもコールド勝ち寸前から
追い上げられた事からヒヤヒヤしましたが、最後は小椋投手が締めて初戦突破。
小椋投手は投打に渡って活躍。投球をじっくり見るのは初めてだったのですが、丁寧に低めを突き、
また、打者の胸元に制球できるという投球スタイルから、過去の中京の投手では木村龍治投手に
近いかな?との印象を持ちました。
守備面では5回は連携がワンテンポ合わない場面ありましたが、無失策としっかり守りました。
特に、磯村遊撃手の再三の好守が目立ったように感じました。
攻撃面では、伝統のバントはスクイズ失敗を除けばしっかり決められていました。ただ、残塁が多く
チャンスでもう1本出ていれば楽だったかな?と感じました。
気懸かりだったのは4番・中村選手が唯一ノーヒットだった点。
ちょっと気負いすぎだったのか?力みも感じられました。
2回戦では肩の力を抜いて、いい場面で打ってくれる事を期待したい・・・。
球場で生観戦して勝利の瞬間を見るのはまた格別。TV観戦では感じ取れない部分も多々感じ取る
事が出来ました。
8/13
2回戦 中京大中京6−4浦和学院
この日は代休を取得していたので、初戦に続き甲子園観戦。シートは初戦と同じ辺り。
(余談ですが、この銀傘の端の辺りは内野の守備体系、右投手の投球フォームの一連動作等がよく
見えます。センター定位置付近が見え難いですが)
相手の浦和学院は、初戦の戦いぶりを見る限りでは(中京の前の試合なので見てました)スター選手
は不在でも攻守ともに洗練されていて”叩き上げ”で鍛えてきた、との話も分かるようなチーム。
中京と似たタイプのチームとの印象があり、競り合いになるかな?と予想。
初回から中京は何度も先制のチャンスを迎えながらあと一本が出ずジリジリした展開。
そんな中、3回にタイムリーとスクイズで2点を先制される。
何度も先制機を逃した後に先手を取られただけに嫌な展開に・・・。
中盤は、何度か追加点のピンチを迎えながらも必死に守り抜く我慢の状態。
そして8回、ヒットで出た西平を2塁へ進め打席に4番・中村。
ここまであまり当たりの無かった主砲が初球を叩き打球はレフトへ・・・。
まさに、起死回生の一発。打った瞬間、3塁側アルプス・内野席のほとんどがもう確信していたと
思います。私の周辺も割れんばかりの大歓声でした。私自身も(良い意味で)震えが止まりません
でした。
打順の巡りから言って、この回、流れを引き寄せられなかったらダメかもしれない・・・という
状況だっただけに値千金の一打でした。
その裏、勝ち越しのピンチも満塁策→ゲッツーで切り抜け俄然流れは中京へ。
アルプス席だけでなく3塁側内野席も含めて手拍子が見事なまでに揃っていました。
9回、小向の2塁打を足がかりに勝ち越しのチャンス。浦学も満塁策を取ってきましたが、満塁に
する前の場面、伊藤を敬遠した直後にバッテリーがタイムを掛けずに間を取ってしまい、その隙に
伊藤が2塁を陥れます。
この時、私は”行ける”と感じました。浦和学院バッテリーが平静さを失っているのが感じられた
からです。(もっとも、それも上記のように球場全体の空気が中京に傾いていたからと思ってます)
3番・小川の打球がレフトの頭上を越えたのが分かると、再び大歓声。
さらに5番・磯村も続き4点を勝ち越し。
9回裏、相手の当たっている1,2番の連続タイムリーで追い上げられたものの何とか小椋投手が
踏ん張って勝利。
この試合、再三の先制機を逃した後に先手を取られるという、甲子園では典型的な負けパターンの
ゲームでした。それだけにこの逆転勝利は点差は2点でもある意味、”神懸かり的”なものでした。
また、この日は杉浦元監督の命日。それだけに負けられない一日。終盤の奇跡的な逆転はもしかしたら
杉浦さんが力を貸してくれたのでしょうか・・・?それから、9回裏の相手の反撃は、”甲子園では
そんなに簡単には勝てない”という試練を与えたのでしょうか・・・?
8回以降のスタンドの盛り上がりは凄いものがありました。球場全体というのは大げさですが、
少なくとも3塁側アルプス、それから内野席は本当に一体になっていたように感じました。
私自身、甲子園観戦だけでなく、プロ野球、メジャーリーグ等、様々なカテゴリーの試合を観戦して
ますが、この試合は私の観戦歴の中でも最もシビれたゲームです。
上記の1回戦・2回戦の寄稿は、t.kさんから寄稿して頂きました。
本当に有り難うございました。
−皆様からの原稿を掲載致します。メールで原稿を送信してください−
