〈 1 〉 第18F種新聞通信許可  平成17年7月23日(発行   朋 球 新 報   真剣味地方部 Fサイト No80 
     
 
 
  
 2005全国高校野球選手権大会愛知県大会予選−7/23刈谷球場− 
       
 瑞陵高校に貫禄勝利!次は強豪豊田西
  中京打線が爆発しました。中京大中京が瑞陵に勝ち明日の試合に進みました。
  この調子で行けば、明日の試合はかなり良い雰囲気で豊田西に臨めます。
  愛知県大会もいよいよ後半へと向かっています。
  中部大第一も波に乗っていますが、優勝まで白熱した試合は覚悟の上です。
                                                     -Fujio-

1 2 3 4 5 6 7 8 9
瑞陵 0 0 1 0 0 1 2
中京 0 0 1 8 1 2 12

力投する彼の表情から優勝への可能性を強くした。流石は夏に仕上げてくる名門中京だと。

          

写真は中京朋球の会 天京さん提供

 −中京朋球の会− 情報推進室所長ガクさん寄稿

この試合、4回裏の攻撃は実に素晴らしく、今大会の中京を占う上でも貴重なイニングだったと思う。
 
まずは打線がようやく開花した。初戦はトータルで8点取ったものの爆発したとはいえない。ところがこのイニングは一挙に8点、最初は本当に野手の間をしぶとく抜けるヒットばかりだったが、伊藤選手のレフト越え長打から打線は全開! 亀谷、中村両主砲の連続ホームランは入った点数よりも、相手の瑞陵高はもちろん、また他のチームにも強烈なインパクトを与えたはずである。それも名電や東邦にさえ中京の打棒恐るべしというイメージを与えたに違いない。
 
打線は水物という。確かに中京は昨秋の県大会の準々決勝で東邦に完敗を喫した。ヒット数2本、中村選手のあわやホームランという痛烈なファールがあったものの、東邦の木下投手にほぼ完璧に抑えられてしまった。打線は好投手を打ち崩してこそようやく真価があるというものだが、明日の豊田西戦、好投手と聞いている。チーム自体も強く、昨秋は東邦、今春は名電に負けているので私学4強に準ずる強さがあると言ってもおかしくないと思う。
 
打線と好投手、それを考えると嫌な気分だったが、それを払拭できた。それほどまで強烈なホームランだった。片や大きく、次は弾丸のような打球だった。ようやくすっきりした気分、こういう状態で明日も試合があるというのは勢いを持続できていいと思うし、まして球速140キロ級ともいう豊田西の投手と立ち向かうには絶好の条件であろう。明日は勝ってくれると信じる。
 
打線が目立った試合だったが投手陣も踏ん張った試合だった。秋山、鈴木(規)の両投手はコントロールもよく、球威で三振をバッタバッタ取るタイプではないが、崩れる気配もなく、着実に抑えていった。エースの鈴木(創)投手ともに3投手とも調子は上々の感じが見て取れる。3者それぞれの個性があり、決め球もさまざまだ。この調子で行けば十分に強豪2校と互角に戦えるのではないか?
 
豊田西戦は岡崎球場。昨春、中京の復活快進撃に盛り上がった球場であり、個人的にも好きである。駅から遠いのが難点だが、試合自体は必見であろう。ともあれ、今日は中京の強さを久しぶりに見れてうれしかった。この勢いを持続して明日も勝ち、引いては2連覇に向けてその実現のために大いに躍進していってほしいと思う。ファイト!


                                             

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