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 おたんこナースのちょっと耳寄り情報

   c 新型インフルエンザについて

      今回は新型インフルエンザについて今後の流行も考えて話したいと思います

    Q:どんな症状がでるの?
    A:急な発熱・咳・のどの痛みが出ます。嘔吐・下痢が続くこともあります。

    Q:熱が出たらすぐに病院に行っていいの?
    A:発熱外来がある病院がわかる場合はまず電話をしてから、わからない場合は、近くの保険所や厚生センターなどの発熱相談センターに電話相談して受診してください。

    Q:インフルエンザと診断されたら何に注意すればいいの?
    A:家族への感染を防ぐためにも以下のことに注意してください。
    患者であるあなたは・・・
    ・できれば1人別の部屋で過ごしましょう
    ・処方されたお薬は指示通りに最後まで飲みましょう。
    ・咳やくしゃみのしぶきは約2m飛ぶといわれています。1人で居るときもマスクをしましよう。
    ・使ったティッシュやマスクはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
    ・水分補給と十分な睡眠を心掛けましょう。

   患者の同居者は・・・
    ・患者の介護ををしたあとなど手洗い、うがいをこまめにしましょう。
    ・マスクの感染予防効果は限定的ですが、患者と接するときにはなるべくマスクをしましょう。

    Q:熱が下がったら外出してもいいの?
    A:熱が下がってもインフルエンザの感染力は残ってます。従来のインフルエンザでは「熱が下がってから2日目まで」と言われていますが、現在流行している新型インフルエンザは症状がなくなってからもしばらく感染力が続くと思われます。「発熱・咳などの症状がでた翌日から7日目まで」は外出をひかえましょう。

 

    Q:感染してから症状がでるまでどれくらい?
    A:潜伏期は1日〜7日と言われています。

 新型インフルエンザウィルスから身を守るために・・・

     手洗い・うがいをこまめにしっかり!!
     水分補給をしよう!!
     人込みに出る時はマスクの着用を!!
     会社や学校、家に着いたらまず「うがい!!」「手洗い!!}をしよ
     栄養をしっかりとりましょう!!

   c 熱中症について

    Q:毎年この季節になるとよくニュースで「運動中に熱中症で倒れ救急車で搬送」なんて言っているけどよく熱中症についてしらないんだけど

    A:熱中症とは「体の中と外の”あつさ”によって引き起こされる様々な体の不調」のことを言います。

熱中症には軽いものから重いものまであります。短時間で急速に重症になることもあります。
今月と来月の2回に渡って症状や手当等について載せておきます。
部員のみんなも是非知っておいてください。

  1)分類と症状
      軽症度(日射病)
        ・四肢や腹筋などに痛みを伴った痙攣
         (多量の発汗の中電解質が入ってない水を補給した場合起こりやすい)
        ・数秒間程度の失神
         (失神の他にめまい、唇がしびれる。顔面蒼白、脈が速くて弱くなるなどがみられる)
      中等度(熱疲労)
        ・脱水による症状
         (めまい、脱力感、頭痛、吐き気、嘔吐、血圧低下、脈が速くなる、多量の発汗)
      重症度(熱射病)
        ・意識障害
         (おかしな言動や行動、反応が鈍い、意識がない、過呼吸)
  2)熱中症の手当の基本
       休息:安静を保てる場所へ移動させる
            衣服を緩め(必要に応じて脱がせる)体を冷却しやすい状態とする
       冷却:涼しい場所(クーラーの入っている所、風通しの良い日陰)で休ませる
            両腕の液の下、首の両側、両足のつけ根をアイスパックなどで冷却する
            水を体表面にかけてうちわで扇ぐ
       水分補給:意識がはっきりしている場合に限り水分補給を行う。

  3)意識がある場合の処置
   ★涼しい場所へ運び、衣服を緩めてから行いましょう。
      ふくらはぎや腹部の筋肉の痙攣
        ・・・0.9%の食塩と電解質の入ったものを飲ませる
          痙攣が起きている部位を冷水タオルでマッサージする
     失神(数秒程度のもの)
        ・・・横に寝かせ、足を心臓より高く上げる
     顔面蒼白で脈が微弱
        ・・・寝かせた状態で足を心臓より高くなるように上げ、可能ならば医療機関へ搬送
     飲水できる
        ・・・スポーウドリンクなどを飲ませる
     飲水が困難
        ・・・医療機関へ搬送
     足先など末端部が冷たい
        ・・・その部分の保温とさするようにマッサージ
     顔色が赤い場合
        ・・・寝かした状態よりやや上半身を高く座らせる
     吐き気・嘔吐
        ・・・すみやかに医療機関へ
   ※あくまでも応急処置なのでどのような場合でも必ず医師の診察をうけてください
   ※重症な場合(意識のない場合)は手当てを行いながら、救急車を待ってください。
     救急隊には熱中症の状態を正確に伝えてください。

  4)熱中症の予後と予防
     ・熱中症は「一度かかると再度かかりやすい」と言われています。暑い環境での運動を展開する場合は、医師と相談してください。
     ・「乾いたな〜」と思ったとき既に体が脱水を起こしています。
      心拍数も上昇し、運動のパフォーマンスが落ち始めるはずです。運動前には水分を少しずつ取っておきましょう。
      運動後に一気に多量に飲むのはやめましょう。(吸収が悪くなるため)普段から水分を多めに取ることによって暑さによるストレスに強くなります。
      また 塩分をとる意味でも味噌汁を毎日飲むようにすることも大切です
                                    

    頭部打撲について

  Q:「練習中に誰かとぶつかって地面で頭を打った」って言って子供が帰ってきたんだけど、医者へ行かなくて大丈夫?

  A:「頭を打った!」なんて聞くと心配ですよね。
 ほとんどの場合は大丈夫なんですが、頭部打撲は後になって症状が出てくることがります
 次のような症状がでたら脳外科のある病院へ行って診てもらってください。
    ・頭痛がひどい
    ・吐き気が続く
    ・吐く
    ・物が二重に見える
    ・手足がしびれる
    ・耳や鼻から出血がある
    ・痙攣(けいれん)が起きたとき
    ・頭を打った時 意識消失があった   等
   特に症状がない時は、その日は入浴を避けてゆっくり休ませてあげてください。