その11 Sable Worldcup Part 3

 Absolute Fencing Gear Korfanty World Cup 観戦記 ― 燃えろ団体戦!

 

シカゴサーブルW杯三日目は、チームイベント。

橋本コーチも、選手の方々も、「リセット」モードで挑戦。最初の相手、シンガポール戦では、橋本コーチ曰く、「ビデオはいいよ。」と余裕。その通り、このマッチはしっかりクリアー。最初と最後を受け持つ徳南さんの強さはさすが。

しかしやはりチーム戦は、メンタリティーセットが個人戦とは違い、ピスト上のでのアジャストを速くした方が勝ち、の世界でしょうか。 女子はアメリカが優勝。意外なのは、ロシアの選手が結構ピスト上での調節に苦労していた事。

韓国女性軍は、どう見てもレフが相手のイタリア寄りの感じで、一緒に観戦していた橋本コーチも「あれは、完全に韓国側だけどね。。。。。」というようなコメントをなさっていました。私が見ても「あれは、イタリアではなく、韓国のタッチだよね。」と思う事が何回か。そして、一貫して「間違っていない」ので、韓国側、レフへの調節が見極めら無かったようで、結局そこで敗退。技術的、レベル的に見て、韓国の方が上でしたが。

それにしても、最近のサーブルのチーム戦は、展開がますます速いような気がしましたが、このシカゴ大会だけでしょうか.。。。。。 チーム戦。多少の「ピスト上で転倒」し足腰、手をいためた位では、そうそう簡単にNO. 4フェンサー(補欠(?))に変わってもらう事をしないのは、さすが「プロ」!これは男子どの国もそうでした。お見事!

日本チーム、残念ながら、イギリスチームに44対45の接戦で、惜しくも敗退。次回は是非、トップ8まで行ってほしい!!

Chicago W杯チーム戦結果は、下記の通りでした。 日本は、最後に1本勝負でイギリスに勝ちを譲りました。しかしご覧のように、イギリスから上のチームは、皆個人戦でも強い国が並んでいます。日本、あともう少しでこの領域に足を踏み入れる事が!!

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【世界のコーチのお茶目な一面】

世界に名だたるコーチ達が、以外と茶目っ気があったり、「えーーー??」という顔を見せるのが見られるのが、W杯での「舞台裏」の楽しみ(?)。

ドイツのSzaboコーチ。(息子さんが今回個人戦で2位に)

韓国チームの女性軍が男子軍の応援中、スナック菓子(日本のお饅頭ごときもの)を韓国の対戦相手のコーチだった彼に進呈。あのごっつい顔つきのコーチの目が思い切り優しいたれ目に!そしておいしそうに子供のような笑顔でそれを食べているのを垣間みてしまいました。つい微笑んでしまいましたね。

ロシアのBauerコーチ。

選手が成果を出すパーフォーマンスをしないと、「おお、こわー!」と、なる「サーブルの神様」も、コーチングしていない時には、とても柔和な受け答えをなさる方で、私の超ミーハー「ツーショット」リクエストも軽く承諾してくださいました。その後、イタリアのモンターノとおしゃべりしている時も、彼らの写真を撮るリクエストにも快諾。自分の「影響力」を熟知しての余裕でしょうか。

私が橋本コーチの「金魚のフン」的存在だったので、こういった名だたるコーチの方達、それなりに受け入れてくださったのが本当のとこでしょうね。あとは、エド(マリエルのコーチ、かつ私のコーチ)マリエル、彼女の母上、キャシーとも親しげなのも、影響しているのは否めないですね。ーオバタリアンの図々しさの勝利(陰の声)