為になる言葉




◆以前、徳島県の池田高校に蔦文也という名監督がいた。


彼には、球拾いをさせただけで、どの子がうまくなるかというのが

一発でわかったという。球を拾えと言ったときに、球をただ単に

拾ってかごに入れる子もいれば、ちゃんと一個一個拭いて入れる子

もいるし、ほつれているのを縫う子もいる。彼が見ていたのは、

野球に対するスタンスだという。


どれだけ野球が好きなのか、どれだけ真剣にやりたいのかというのが

大切なのだというわけである。


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  「採用の超プロが教える できる人できない人」

  安田佳生著 サンマーク出版 2003/2 191pp 1,300円(本体)

http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/gijutsu/

より抜粋







イチロー選手がメジャー選手の仲間入りしたのは、小さいころから

「ボクはかならずメジャーリーガーになる」というメッセージを長期間に

わたり唱え続けたからである。もちろん、言葉だけでなく視覚化により

メジャーリーガーとして晴れの舞台でプレーしている自分の姿を繰り返し

描いたことはいうまでもない。


 「実力がついたらメジャーリーガーになりたい」と考えているプロ野球選手

がいる。しかし、それではメジャーリーガーにはなれない。状況が変化するまで

待つという受け身の姿勢ではなく、「なんとしてもボクはメジャーリーガーになる」

というイメージを持ち続ける人間だけが夢を実現できる。


 まず心のなかで強く何度も信じること。夢を手に入れるには、そこから

始めなければならない。いくら自分のなりたい理想像を探しまわっても、言葉で

それを強く念じながらイメージとして最高の自分を描き続けないかぎり、それを

見つけることはできない。


 自己イメージを変化させれば、その人間の価値はまったく違ったものになる。

これに関して、プレスコット・レッキーが興味ある実験をしている。英語のテスト

で45点しかとれなかった劣等生に、「君は英語の才能に恵まれている」という

メッセージを根気よく与え続けた結果、1年後には英語のテストの平均点が91 点

まで上昇、学校一の成績をあげるまでに成長したというのだ。



 脳というのは不思議なもので、目標をしっかり入力しておけば、意識しなくても

自動誘導装置のように自動的に目標に到達させてくれる。誘導装置のエンジンは

右脳で、左脳はアンテナの役割をする。


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 「最高の仕事をするためのイメージトレーニング法」


   児玉光雄著


  PHP研究所 2002/6 230p 1,200円(本体)


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より抜粋







ところが実際には、経営者が「こいつはできる」と思って採用した若手でも業績の悪い人がいるし、

「少し無理かな」と思っていた人が意外に好成績を修めていたり。そうした若手社員を対象に、

アンケートをベースに適性や能力すなわちコンピテンシーを調べるテストを実施したら、いろいろ

なことがわかったんです。


−−というと?


「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」といった10数項目の要素で個々の適性・能力を

調べて、それを業績のデータと照らし合わせてみると、業績の良い社員に共通する特性があった。

イメージ的にはコミュニケーション能力の高い人とか、リーダーシップのある人なんかが業績を

伸ばしそうに思いますよね。しかし調査すると、実際に業績を伸ばしている若手に共通して高い

数値が表れた特性は「高い向上心」でした。他の特性は業績の良さに必ずしもリンクしていない

ことがデータ上、明らかになったんです。


日経ベンチャーワールド この人に会いたい!


http://nvw.nikkeibp.co.jp/nvw/konohito/


より抜粋







漠然とした思いだけでは、夢はかなわない。大切なのは、「必ず」「絶対に」

という情熱のこもった強い意志をもち続けることである。

ただ、情熱があれば、夢がかなうというわけではない。

 夢を実現するには、次の5つのポイントが重要になる。


(1)想像する(2)未来を信じる(3)行動する(動く)(4)あきらめない(5)人に会う


 夢は、まずそれが実現したときの状況をイメージすることから始める。


↑ 5分でわかる話題の新刊書「ピックアップ・BOOKS」

 「単純な成功法則」-誰と出会い、何を選び、どう目覚めるか

   中島薫著(ア○ウェイの人やな(^^;;) )

  サンマーク出版 2003/8 237pp 1,600円(本体)

http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/pbooks/


より抜粋







 私が40年間、経営者としての人生を歩む中で辿り着いた唯一の結論。

それは、人の一生は、「志」「師匠」「経験回数」という三つの

要素で決まる、ということです。持って生まれた才能や家柄などは、

実は大した問題ではない。高い志を持ち、両親や恩師、先輩から

学ぶべき事を学び、日々の経験を自らの財産として一つひとつ

積み重ねていけば、必ずやその人は成功する。


   逆に、この三つを怠ると、どんなに恵まれた環境にいても、人生

はうまくいかない。要は、この世の中、成功するのも失敗するのも、

すべては自分次第なんです。




↑ 日経ベンチャー「THE・ニッポンの経営者」

 ユニ・チャーム会長 高原 慶一朗

 まずは己の非を見る。人の成長はそこから始まる

http://nvw.nikkeibp.co.jp/nvw/chousen/


より抜粋







 人はとかくエネルギーを自身の内側に向けてしまうことが多い。これは

人と比べて自分が不幸だとか、他人より運が悪いだとか、貧乏だとか、

そういった自分のことにしか考えられない思いに囚われてしまう現象で

内にこもったエネルギーは行き場が無くなって胸を圧迫し、呼吸ができなく

なってしまい、最後には酸欠状態となって自身を苦しめてしまいます。


…(中略)…


 自分に自信と誇りを持つことが重要です。でも、これはプライドを

持つこととは違います。プライドとは他人と比較し、自身が劣ってないこと

を認めさせる願望で、どちらかと言うと内に向かったエネルギーでプライドを

持ち続ける事は苦しいことなのです。自分のやりたいことを発見し、努力する

ことこそ重要なことで、それによって誇りと自信を身につけることができ、

他人に対する思いやりや優しさも生まれると言うことなのです。




↑ 某大学でのアグネスチャンの講演より。


より抜粋






 ガッツのあるリーダーは、物事に真剣に取り組み、力を集中する。その情熱は伝播する。

ウィンストン・チャーチルの次の言葉は核心を突いている。

「誠実でなければ人を動かすことはできない。人を感動させるには、自分が心の底から

感動しなければならない。自分が涙を流さなければ、人の涙を誘うことはできない。

自分が信じなければ、人を信じさせることはできない」。


 ガッツのあるリーダーは確信している。それも、誰もが納得する理由で。

その理由の一つは、ガッツは必ず成果を上げるということである。




↑ 5分でわかる話題の新刊書「ピックアップ・BOOKS」

「破天荒2 仕事はカネじゃない!」

ケビン&ジャッキー・フライバーグ著 小幡照雄訳

日経BP社 2004/4 366pp 1,890円

GUTS! Companies that Blow the Doors off Business-as-usual

http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/pbooks/






 ひとかきで2回足をきかせる「2ビート」が柴田の泳ぎの特徴。

足の力に頼らず、ほぼ腕のかきだけで前へ前へと進む。ただ、足の力を

使わない分、上半身の力が必要になる。1989年当時に無敵の強さ

を誇った世界記録保持者のジャネット・エバンスも2ビートだった。


 この泳法を手に入れるため、そしてそしてこの日のレースに

勝てるようにするため田中孝夫コーチは鬼になった。

「最悪なら肩を壊すかもしれない。」柴田に覚悟をうながしてきた。

控えめな努力型という柴田はじっと耐えてきた。


 柴田は猛練習の成果を強調する。「あわてず、焦らず、あきらめず」

が常に田中コーチからのアドバイス。




〜アテネオリンピック期間中の某日の中日新聞より文章抜粋〜






 そりゃあ大きな目標は必要です。だけど雲の上の目標では困る。届きそうなところで

達成して自信を付け、また目標を上げて次に進むんです。ただし、勝つことに対しては

無限の努力が必要。これでいい、ということはない。究極には1日24時間をどうすごすか。

同じ練習をしてても、考えてやるかやらないかで大きな差が出ます。そして肝心なのは

他の選手よりも1秒でも速く1`でも長く走る自分なりの味付け。自分で「これでいい」

というラインを決めないことが重要です。


 日本では、今がダメなら先もダメだとつい思われがち。だけどそんなことはない。

今が良くても将来は分かりません。逆に今はタイムが悪くても気持ちがあれば、記録は

後からついてくるんです。




↑ 中日新聞。「県内版記事」

未来の主役へ

愛知製鋼陸上部監督、中山竹通さんへのインタビュー


より抜粋






 僕の貴重な仲間に、公認会計士、司法試験、はたまた大学院へ学問のプロを目指して、

日々見習うべき努力に励むヤツらがいる。勉強だけじゃない。演劇や音楽の道に熱中し、

真似できない頑張りを見せてくれるヤツらがいる。 「どうしてそこまでやれるのか」、

そう問いかけたとき、 彼らには共通して、今までも何かに打ち込んできた経緯が必ずある。

それが受験であったり、スポーツであったり、ともかく必死に何かを追いかけて、自らの

「実行力」を着々と磨き上げてきた過程がある。


 人はいつか果てしなく大きな夢を見る時がやってくる。その時に必要なことは、その高み

を明確に捉え、惜しみなく努力を注ぎこめる「実行力」。僕は階段を一歩ずつ歩みながら、

日々「実行力」をまずは磨きたい。努力しているなら、上を目指しているなら、その時間は

決して無駄じゃない、それだけは少しずつ分かってきた。「楽した方がいいよ、過程なんて

関係ない」「結果こそが一番大事」、こんな言葉がいかにくだらないか。ようやく分かってきた。


夢の基準は結局全部自分の中にあったんだ。




↑ 偏差値70からの大学受験!? ぼく,偏差値大好き

作者 サイトウさん

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/3795/


より抜粋






 競争がなぜ駄目なのでしょうか。それは競争よりもはるかに強烈な動機を与えるものがあるの

を忘れているからです。それは個性や天職意識に由来しています。正しい動機を持っているひと

は、いわばとらわれの身です。そのことに没頭しており他のことを考えることはできない。


 それが素晴しい結果につながるのです。動機を持たない人が真似しようとしても

絶対にできません。これが天職というものです。


 競争にあけくれる人は、気がつけば競争相手のことばかり考えていることに思い当たるでしょう。

相手のことを考えて何がえられるというのでしょう。

大事なことは自分のことを考えることです。


 競争心というのは、それ自身雑念であり、自分のことに集中することを妨げます。競争に

勝って得られるものは自己満足であり、それはいましめるべき虚栄心です。幼少の頃は、これが

やる気を起す動機になるかもしれません。しかし、できるだけ若い時期に間違いに気づいて修正

しないといけないのです。なによりも具合の悪いことは、競争を意識した相手にものをたずねたり

意見をきいたりすることが素直にできなくなることなのです。


 これでは自分の成長がとまります。


 これと対極にあるのが歪んだ平等主義です。たとえば小学校の運動会の徒競争で、ひとりだけ

皆に引き離されてビリになる。父兄も生徒も取り囲んでいる衆人監視の中で恥をかかせるのは

可哀相だというので、似た記録を持つものを選んで一緒に走らせる。速く走れないということが、

速く走れるということ以上に、その子が自分の個性をおしはかる上で大事なことであることを

忘れているのです。そのことを親や先生が子どもに教え、遅いことを恥じないで自信をもって

進むようにと励ますことが重要なのだ。制服も同じことです。


貧乏な家族の子どもが可哀相だ、というのはあわれなおせっかいです。


 ポストはひとつしかないのに希望者は10人もいる。だから競争だ、という発想は余りに単純

です。自分がそのポストを取れないと敗北者だ、取れたから勝者だと決めつけるのが間違って

いるのです。人間の社会では見かけ上勝者と敗者に別れるのは当然で、その結果をみて

自分のアイデンティティーにひびが入るようでは、それははっきりと貴方の負けです。



知的社会研究所

内山 敬康(ひろやす)

7.3. 日本の思考習慣の反省とこれからの目標


http://home.hiroshima-u.ac.jp/utiyama/index.html


 より抜粋



 科学や技術、国や経済、企業や人など、分野、対象を問わず、すべてのものの成長、

発展、成功には一つの共通の法則があるということがわかった。「成長の原理」は、

次の5つの原理から成り立っている。


第1の原理 「創造・忍耐の原理」

第2の原理 「成長限界の原理」

第3の原理 「並列進行の原理」

第4の原理 「条件適応の原理」

第5の原理 「分離・再結合の原理」


●第1の原理 「創造・忍耐の原理」

 人や企業が成長していくためには、まず創造性が発揮されなくてはならないが、

創造力だけでは成長を続けていくことはできない。創造力を地道に継続していく

ためには忍耐力が必要である。すぐれた発想やひらめきに基づく天才的な能力で

ある創造と、コツコツと汗水たらしながら積み重ねる作業である忍耐とは、相反

するもののように思えるが、けっして対立するものではない。忍耐力の持続が

ないかぎり創造力は生まれない。


●第2の原理 「成長限界の原理」

 成長するものには必ず限界がやってくる。ずっと右肩上がりで成長を続けら

れるものではない。これが「成長限界の原理」である。肝心なのは、限界が

あると知って、その限界点がいつやってくるのかを見極めることである。

そうすれば、その限界点のくるまえに新たな方法論を導入したり、さらなる

努力を重ねることができ、それによって限界点を超え、再び成長曲線を

描くことが可能になる。


●第3の原理 「並列進行の原理」

 成長の限界を迎えたとき、その限界点を超えてさらに成長を続けるためには、

「複数の要素を並列して進行させていく」必要がある。


●第4の原理 「条件適応の原理」

 規則や常識を楯に、既成概念や固定観念にあぐらをかいていては伸びるわけ

はない。変化に柔軟に対応できる人、外的条件に自在に適応できる人だけが

成長できる資格をもっている。


●第5の原理 「分離・再結合の原理」

 要素を分析、分解する作業が「分離」にあたり、それを組み立て直す作業が

「再結合」にあたる。まず「分離」を基本にして、そこから強みはさらに

強くし、弱みは修正するための再構築=再結合を行う。


 危機は「危険」と「機会」を意味する。危機とは、それまでの外部条件が

大きく変わりつつあることだから、「条件適応の原理」を使って、その条件変化

に合わせて、自らの内部を変えていけば、危機が機会に代わる。そう考える

「成長思考」が私たちには必要である。成長できるのは、「成長の可能性」

を信じきれる人だといえよう。自分の成長の可能性を信じきることができるのは、

あなたをおいて他にはいない。


 あなたを成長させることができるのは、この世に唯一、あなた自身だけだ。


日経BizピックアップBOOKS

「成長するものだけが生き残る」 上原春男著 サンマーク出版

2005/2 239pp 1,785円

http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20050331/105884/


より抜粋。





むかしの話である。

あるところに、男がいた。


 男は普通に仕事をして、普通の生活をして、

そして普通の毎日を過ごした。


 男は勉強には熱心だった。日課があった。午後6時になると、

雑音のするトランジスタラジオのスイッチを入れる。

NHKのラジオ講座を聞くためだ。


 カタカナ英語での発音で、大きな声で復唱していた。

カタカナ発音は直そうとしても、なかなか直らなかった。


 子供たちは、そんな父親を見て、バカにした。

「いまさら英語なんて。うまくなるはずなんてないよ」


 男は、知っていただろう。子供たちがバカにしていることを。

しかし彼は、英語の勉強を続けた。



 それから25年。男はまだ英語の勉強を続けていた。

英語はまだ口から出てこない。しゃべれないのは、25年前と同じだった。


しかし、違うところがあった。


 その男の娘は、国際線のスチュワーデスとなった。その後、海外留学の

夢を捨てきれず、留学。イェール大学で博士号を取り、いまはハーバード

大学で、美術史の教鞭をとっている。

 その男の息子は、外務省に入り、外交官となった。その後、米国に留学。

経営コンサルタントとして独立。最近、「お金と英語の非常識な関係」と

いう英語学習についての本を書いた。


 その男とは、この6月29日に74歳になる、私の父親である。

私は幼いころ、父親が理解できなかった。でも、いまはわかる。


 普通の父親が、一番かっこいいということを、普通の父親が一番の

ヒーローであることを。


本書を、私の父、神田義昭に捧げます。 2004年6月6日


神田 昌典 (著)

お金と英語の非常識な関係

フォレスト出版 ; ISBN: 4894511711

あとがきより抜粋。





 古武士の風格をたたえた、独創的な物理学者だった。小学生相手に

乱取りの練習中に倒れた。「道場で死ねたら本望」が口癖で妻の法子

さんには、満足そうに移った。「眠るように穏やかな顔でした」


 「柔道はスポーツではなく、武道」が信条。つくば柔道塾を開設し、

将来の指導者作りに夢をかけた。そのまな弟子が、昨年、女王・田村亮子

選手を破った福見友子選手であり、世界学生女子無差別チャンピオン、

小松崎弘子選手だった。


 専門は流体力学の乱流理論。ジェット機や船舶の周囲に生ずる渦(乱流)

は走行を邪魔する厄介な存在だ。その理論解明は古典物理学最後の難問と

呼ばれたが、5年前に「7次方程式」で導き出し、周りを驚嘆させた。


 秀才に対する「反秀才」の必要性を唱え、優れた教育論、文化論を

展開したことでも知られる。反秀才とは論理より情念が勝り、頭は強いが

仕上がるのに時間がかかる人、咲けば大輪の花になるような人を指す。


 例えばモーツァルトに対するベートーベンだ。アインシュタインや

西郷隆盛、柏戸、初代若乃花なども該当する。


「日本人に多いタイプだが、育成者がいないのが絶望的」


と警鐘を鳴らした。名著『反秀才論』(岩波現代文庫)に詳しい。


曲がったことが大嫌いだった。若者いじめで悪評の権威者を、学会帰り

に側溝にたたきつけたなどの武勇伝は数多い。日本では通用しにくい

生き方をあえて通した虎口の学者。知る人は「志士」とも呼ぶ。


(6月21日、急性心筋こうそくで死去、71歳)



平成15年8月3日読売新聞


追悼抄

「柘植俊一さん」


より抜粋





 私のいる沼南高校は、陸上競技においては全くの無名校であった。

現在は陸上競技の盛んな千葉県において常に総合でも上位入賞をする

伝統校になりつつある。無名校から伝統校に成長するには、まず指導者

がいて、無名の選手を集め、効果的な練習と圧倒的な練習量で結果を

出さなければならない。


 スポーツの世界で成功する道は、二つである。一つは優れた才能が

あること、もう一つはだれよりも努力できる才能があることである。 

 中学時代に全国大会で上位入賞したからと言って、その全員が高校

でも全国上位になるとは限らない。それは、中学生では全国で通用

する才能であっただけである。


 まれに中学でチャンピオンだった者が、高校でも大学でも一般でも

チャンピオンになることがある。しかしそれは本当にまれである。


 私が言いたいのは、普通の選手が知恵と努力で、チャンピオンの道に

挑戦することのほうが、大変価値があり、面白いと言うことである。

 ここでは、普通の身体的な才能の高校生がどのような練習を行えば、

自分より才能のある伝統校の選手に勝つことができるかを紹介する。


1、普通の練習を行う。


 最低限の条件は、才能のある選手の誰もがやっている基本的な普通の

練習を行うことである。基本的な練習と言ってもレベルの低い練習を

指すのではなく、研究されたトップレベルの練習であることはもちろん

である。才能の豊かな選手は、この練習だけでも才能を伸ばすことができる。


2、特別な練習を行う。ここからが本題である。


 量を多くやる。一般には「質は量に勝る。」との考えがスタンダード

である。しかし無名の選手がチャンピオンになるには、「量は質に勝る。」

との考えに立たないと目的は達成できない。最初の「質は量に勝る。」

という考えは、時間は限られているため質の向上がすなわち競技力の

向上に結びつくというものである。これは当然のことである。しかし、

才能に恵まれないものが上位の選手に勝つためには、それ以上のことを

やらなければ話にならない。


 つまり「質の高い練習を多くの量行う。」ことが大事なわけである。


 量を多く行うのは、理屈抜きで大変なことである。まずは質の問題は

忘れて、とにかく量を多く行うことである。そうすると色々なことが

わかってくる。今まで質的に高い練習であると思っていたことが、実際は

たいして高くないことがすぐに見えてくるものである。


 また、量をたくさん行っていると「自分はこれ以上は努力できない。」

という限界が見えてくる。また、確実に結果が出てくるのである。そう

すると自然に自信がわいてくるものである。この自信がもっとも大切なの

である。「自分に才能が無くて、結果が出なかった。」のではなく

「練習が少ないために結果が出てなかった。」ことに気がつくのである。


3、独自の練習を開発する。


 どこの学校でもやっていないような独自の練習を開発するのである。



千葉県中体連陸上専門部強化部長

千葉県立沼南高等学校勤務

野島三宜さん(のじさん)のHP


らん・蘭・RUN(http://homepage1.nifty.com/ranranran/)

Track and field、高校生の練習

http://homepage1.nifty.com/ranranran/wkoukoutore.htm

より一部抜粋。






 これまでどこにもなかったラーメンの全国チェーンを、福島県からコツコツ

作り上げてきました。自分の経験からすると、ある程度の成功を手にするには、

どんな分野でも20年掛かると思います。とても長い時間です。その間は

楽しいことだけではありません。辛いこと、苦しいこともたくさんあります。


 だからこそ、最初に自分の夢をしっかり定めた方がいいですよ。そして、

その夢は、人に笑われるくらい大きなものにしましょうよ。


 私がこのビジネスに入ったのは、大学受験で浪人中に、父のラーメン店を

手伝ったのがきっかけです。当時、従業員は3人だけ。店は雨漏りする状態でした。

 年老いた父の姿を見た私は、「何とかしなければならない」と思いました。


 しかし、進学を諦めて店を継ぐには決意が必要でした。そこで、私は

「何としても福島県で一番の飲食店経営者になろう」という夢を抱いたんです。

 当時の状況からすれば“大ぼら吹き”と思われたかもしれませんね。しかし、

最初に夢を持ったからこそ、頑張り続けることができたんです。


 もちろん夢を実現するには、口で言っているだけでは何も始まりませんよ。

努力を重ねなければならない。私はいつも「インテリではなく、鈍重であれ」と

言ってるんです。インテリは常識にとらわれ、すぐに結果を求めようとする。


 しかし、そんな姿勢では夢を実現することなどできません。

むしろ、鈍重と言われようと、一歩ずつでいいから粘り強く進んで行く。


 その積み重ねによってこそ、夢はかなうんですよ。




日経ベンチャークラブ 「THE・日本の経営者」

http://nv-club.nikkeibp.co.jp/members/SERIES/20060113/106596/

幸楽苑会長 新井田傳 インタビュー

「笑われるくらい大きな夢を持て 鈍重でも必ずかなう」


より抜粋。







どんなことでもしょっぱなが肝心さ

気持ち忘れるな

跳べるハードルばっかり跳んでみせて

いいきになるなよ

できそうもないことに

ファイト ファイト 腹からファイト

当たって砕けるんだ

ファイト ファイト くたばりゃしない


やる気がすべてさ

やると決めたらやれよ

あきらめるな びびるな

男だろ(女だろ)

やる気だぜ ベイビー

やるだけやってみろよ

胸を張るんだ 精一杯




題名 ミラクルビンゴ

歌手  ワカバ

作詞・作曲 松井亮太/亀田大/須藤晃


より歌詞の一部を抜粋。







 勉強は満足を得るための手段であって、また勉強すること自体が、満足感や至福感に

つながっている。これを単なる自己満足ではないか、と言う人がいる。勉強なんて、

ただの自己満足ではないかと。しかし私は、自己満足はとても大切なことだと思って

いる。人間は生きているかぎり、その人なりの幸せを求めていく生き物だ。自分の幸せ

を求めることは決して悪いことではない。ただ、その幸せを求めるとき、人を踏み台に

したり、害したりしてはいけないと言うだけのことである。


 スポーツを例にとってみよう。スポーツはみな自己満足の世界だ。陸上で100メートル

の記録を0コンマ何秒縮めることにどんな意味があるのだろう。マラソンで42キロも

つらい思いをして走って、何があるのだろうか。重量挙げで、あんなに重いものを持ち

上げて、どんな役に立つというのか。学問の世界にも、何の役に立つのか分からないこと

を一生涯かけて研究している人もいる。それらは究極の自己満足である。だが、人間には

限界挑戦して、もっとその先に行きたい、先を知りたいという要求がある。


 自己満足にすぎないかもしれないが、自分の能力をあと一歩、あと半歩でも伸ばしたい

というこの欲求を追及してきたことによって、人類は進化してきたし、文明は発達してきた

のではないだろうか。


 人間は一人で生きているわけではない。だから、自分なりの自己満足を追求していった

ことで、それがほかに影響したり、ほかの人がそれをうまく利用したり、別の世界で役立

ったりしたかもしれない。世の中は、純粋な自己満足を徹底的に追求しあうことによって、

お互いが刺激試合、何かを感じ取りあいながら、進化している。


 つまり、一人ひとりの人間がそれぞれの自己満足を押し進めていった結果、人類はここ

まで発展したきたのだ。勉強して自己満足を得ることは、けっして恥じることではない。

それは自分らしくいきる証であり、人類の進化を押し進めるエネルギーの一部になって

いるのだと私は思う。




伊藤塾塾長

伊藤真

夢をかなえる勉強方

サンマーク出版

定価1300円+税


より一部抜粋。







 何かを会得するのは時間ではなく『深さだ』ということです。スポーツ選手、特に

世界レベルのスポーツ選手は『頑張った』には全く意味がなく、勝つ事だけが

目的となります。そして、世界を相手にしますと『みんなが超一流』ですから、

勝つための『一応考えるというレベル』では無理で、七転八倒する努力と

ストレスを若い時から毎日繰り返していると思います。


 七転八倒するということは『同じ事を何度も考えて、何度も分からないで終わった』

ということを繰り返すことです。つまり、悩んで、考えて、悩んで、考えてという事を

繰り返すと、一日に何十回、何百回と繰り返し脳の中を通ることになります。


 タイガーウッズなど世界の一流選手は試合が終わると『暗くなるまでパッティング

練習をする』そうですが、二流以下になりますと試合が終われば直ぐにゴルフ場から

出て行くそうです。つまり、時間を使うと『深さが深まる』のですが、ただ時間を

使っても深さは深まりません。


 勝ちたいという意識が強い人は『単純に、作業的に時間を使う』ということはしま

せん。彼らは練習もしますが、練習している時も、練習していない時も常に考えて

います。



asahi.com:ビジネスコラム「今日の視点」

森田 謙一

『亀田興毅会見から投資家が分かる事』

【森田レポート】

http://www.asahi.com/business/today_eye/TKY200710260293.html

より一部抜粋







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