小金井ラグビースクール
参加の心得 For Coach 小金井RS基本方針から講師向けの部分を抜粋しました。
大人=全員講師です。 みんなでみんなを育てましょう。
教えすぎない、我慢できるのが大人ですね。
ラグビー憲章:ルールブックについている、基本精神です。 http://www.rugby-japan.jp/laws/charter/index.html
ぜひ一度読んでください。
■持物 運動できる服装 ホイッスル(笛)、時計
全員持ってくることを心がけてください(全員参加です)
大人の意思統一が非常に大事です。 よく話し合いをして、共有しましょう。
<基本方針より> 子供たちの模範になるように!! あいさつをする。 時間を守る。 ラグビーを楽しむ。
<指導方針より> 楽しい練習をする。 大きく長所を伸ばす (子供たちを誉めて誉めて、のびのび活動するように) ゲーム性のある練習をする。 競い合わせる。 何のための練習かを理解させる。
これまで大人(自分たち)がやってきたラグビーではなく、 子供達が大人になったときに、「やっててよかった」と 思えるように、ボールゲームを楽しみましょう。
2009年1月24日の講師MTで、指導者の心得を纏めました。
<安全への配慮>
・何においても最優先させる、決して怠らないこと。
根性!!のスポーツではありません。
・水分補給、シューズ、ヘッドキャップの紐、グランドの障害物など。
・柔軟性向上など、怪我しづらい体を作る。
<楽しさを感じさせること>
・学年(年齢)により、求める楽しさは違う。
・いろいろな練習を提供。
・楽しければ自ら進んで練習に参加する。
<叱るより褒めること>
・褒めること、励ますこと、勇気付けること
・我慢強く子供に接する
<子供にあったラグビーを>
・子供のレベルに合わせたゲーム、練習を心がける。
・競争、ゲーム形式の練習を多く取り入れる
・高すぎず、低すぎず、「何とか出来そうだ」が必要。
<勝利至上主義に陥らない>
・勝敗よりもなされた努力を評価する。
・試合の目的は勝つ事であるが、
それだけではない事も日ごろから伝える。
<練習のための練習にならない>
・何のために練習するのか明確にし伝える。
・その練習が試合のどの部分につながるのかを伝え、
試合をイメージさせる。
<すべての子供にすべてのスキルを>
・多様な動きを習得させ、将来に繋げることを意識。
・いろいろなポジションを経験させる。
<正確さを優先>
・まずは正確さを優先、スピードはその次。
・習得できたらスピードを徐々に上げていく。
<説明は簡素に>
・一度に一つか二つのポイントにとどめる。
・子供に考えたり工夫したりする余地を残す。
<手本を示す>
・「百聞は一見にしかず」
・ゆっくりと、多少誇張するような動作で
<フィードバックを与える>
・具体的に何がよく、何が悪かったのか明確に伝える。
・声にメリハリを利かせ、思いやりをもって話す。
以上です。よく読んでください。
|