
ポニーベースボール Q&A
| Q 盗塁ができないと聞きましたが? | |
| A | 盗塁はできます。 ルールは通常の野球と同じです。ポニーには小学生と中学1年対象のブロンコリーグがありますが、このブロンコの設立の目的が、リトルリーグでは通常の離塁と盗塁ができないので、もともと提携していたリトルリーグを離れ新たに普通の野球ができるよう1963年に立ち上げたのがブロンコリーグです。 |
| Q 試合時間に規制はないのですか? | |
| A | 基本的にはありません。
アメリカのプログラムなので、決着がつくまで延長します。 ただし、日本国内では、各地方連盟の大会によって、運営上の理由により規制が入る大会もあります。また、5回以降のコールドは試合成立ですが、4回までにコールドになった場合は無効試合ではなく、サスペンディッド試合とし、新たに設定された日時に中断した状態から再度試合を行います。 |
| Q ストライクゾーンが外に甘く、内に厳しいというのは本当ですか? | |
| A | 危険防止のために、捕手が投球前から内角に構えることは禁止しています。それ以外は通常のストライクゾーンです。 但し、ポニーは数多くの国際大会があります。この場合、試合しているチームの国の審判は主審ができない規則になっておりアジア太平洋選手権では、日本が試合をする場合、主審が韓国、台湾、中国、フィリピン、ロシア、香港から来た審判があたります。 世界選手権大会では、米国登録の本部審判になります。ですからその国のストライクゾーンが反映される事はあります。子供のころから国際基準に慣れよいチャンスだと捉えてます。 |
| Q ボールの大きさが他のリーグと違うのは本当ですか? | |
| A | 全く一緒です。株式会社アシックスで販売しているローリング社製のポニー刻印入りのボールを使用しています。 |
| Q 交流試合ができますか? | |
| A | できます。練習試合は基本的にOKです。 それ以外はそのチームが拠点とする区市町村が主催する野球大会やプロ野球球団が主催する○○カップへの参加もOKです。規制があるのは、他の団体が主催する選手権大会への参加です。これも事前の話し合いにより、必要と認められれば許可される場合もあります。 |
| Q ダイヤモンドが小さいのははぜ? | |
| A | まず、このHPでチェックしていただくと分かりますが、ブロンコ(11−12歳)では塁間が75フィート (22.86m)、ポニー(13−14歳)が85フィート(25.84m)です。 これは長年、米国の関係者が研究し、その年齢でメジャーリーグがメジャーリーガーにプレーさせようとしているレベルと同じことをさせるには、また、成長期の子供に無理をさせず無駄な怪我を排除するにはどのぐらいの距離が適当なのかを割り出し、決定した距離です。 ダイヤモンドに無理やり体を合わせるのではなく、体の成長に従ってダイヤモンドを合わせていくのです。 |
| Q 1チーム以上登録できるのはなぜ? | |
| A | ポニーはアメリカで生まれたプログラムです。従って日本の高校野球の理念とは大きく異なります。 日本では、部員が50人、100人いようがレギュラーはベンチ入りできる数だけです。それ以外の部員は白い練習着です。レギュラーにもれた部員は必死にレギュラーを目指してがんばります。3年間、試合に出られなくてもその努力を評価します。 アメリカでは、白い練習着の選手の存在は認めません。登録部員全員を試合に出させます。そこで、2チームできる数の部員がそろい次第、2チーム目を作る義務が生じます。 ポニーの理念は野球を通じて立派な社会人を育てよう、という事です。自己の規律の確立、我慢、自己犠牲等、社会人になって必要になることは試合に実際出て、プレーしながら学び取りなさい、という事です。ポニーの部員数の多い所は毎年4チームを持って運営しています。そして全ての登録選手が公式試合に参加しています。 |
| Q リエントリーとは何ですか? | |
| A | スタメン9名に限って、一度選手交代でダッグアウトに戻っても、再度試合に出られるというルールです。 この場合、打順は元のままですが、守備は変わってもかまいません。但し、投手だけは再度投手としては守備につけません。これも、選手交代に当たって、後のことを考えると指導者も容易に選手交代に踏み切れず、従って控えの選手はプレーの機会を失いやすい、という問題をスタメンを後に戻せるというルールを採用することによって解決し、1人でも多くの子供を試合に出させる、という事を可能にします。 |
| Q 投手の投球回数に制限はある? | |
| A | あります。成長期の子供を故障から守るため国内では1試合最大で7回まで。 連続する2試合において、合計最大10回までとします。国際大会では、1試合最大7回までで、連続する2試合においても合計最大7回までです。 また、国際試合では、4回以上投げた場合、次の試合まで40時間の休憩時間を義務とします。 |
| Q 世界選手権大会までの道のりは? | |
| A | 日本は中国、韓国、台湾、香港、ロシア(日本海側)、フィリピンと共にアジア・太平洋地域(通称AP地域)を構成しています。 まず、日本代表決定戦に勝ち、その次にAP大会に勝ち上がりここで優勝して、はじめて世界選手権大会へ出場できます。世界選手権大会はマスタング(9−10歳)ブロンコ(11−12歳)ポニー(13−14歳)コルト(15−16歳)パラミノ(17−18歳)の各リーグが全米各都市で開催され、世界の50万人、3万チームの頂点に立つ大会となっています。 これは他団体が行っている招待試合形式の世界大会ではなく、全世界のポニー登録チームのみで戦う、世界レベルの勝ち抜きトーナメント大会です。 |
| Q メジャーリーガーの約7割がポニー出身って本当? | |
| A | 本当です。 アメリカには中学生の野球団体が7ツあります。その中で最大組織はPONY です。 それ以外は、Babe Ruth, Dixie, AAU, AABC, NABF,USSSA, Super Seriesとあります。小学生の野球団体は最大組織がLittle League, 次がPONYの組織にあるBRONCO。小学生の割合ではリトルが約6割、ブロンコ3割、残り1割が他の小さな団体となっています。中学生ではポニーが約7割、他の6団体が残り3割の選手で構成されてます。全米規模で小学生と中学生のリーグを持っているのはPONYのみです。 |
| Q ポニーは小さい時から硬式ボールですか? | |
| A | そうです。アメリカには軟式はありません。軟式は日本で作られたものです。アメリカの子供は野球のボール=硬式ボールです。硬式野球が危ないといわれますが、それが本当ならアメリカは怪我人であふれかえってしまいますね(笑) |