
・体操ノート(1998年版)
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ここでは、管理者が新聞やその他の情報源から入手、取材した体操ニュースを、アレンジして掲載しています。
・99中日カップの会場が、レインボーホールに決まったようです。私は、小さめの体育館で、満員で行うほうが良いと思うのですが、皆さんはどのように思いますか。(12/23)
・AGU総会に出席した、ノベール・ブーシュFIG事務局長(写真中央)は、改めて10点満点制度が存続しないことを確認するとともに、「選手のレベルに関係なく、普遍的に適用できる新規則は、複雑な採点方法を簡明にし、複数の選手が同点で並ぶケースを少なくする。」、「いかに正確に演技が実施されたかを、厳しく採点することで、難度偏重を防止する。」、「大切なのは、もっとも良い演技をした選手に、最高の得点が与えられることだ。」、「テレビ放映権やスポンサーを得るため、体操も変化が必要になっている。」などと述べました。97年版で男子の競技服装も色、柄など自由になりました。次は何がくるのか興味深いところですね!(12/13)
(写真は、97ピタリカップ時に行われたAGU歓迎レセプションinSabae。右から二人目はグランディFIG会長。左から二人目は、管理者。)
・アジア体操連合(AGU)は、11日の総会で、徳田虎雄会長(日本体操協会会長)と五日市事務総長を再選しました。総会ではヨルダンの加盟が承認され、加盟国、地域は32となりました。また、FIGが2001年から導入する新採点規則についても討議し、10点満点の上限を撤廃する新ルールへの反対意見が相次いだものの、導入反対を決議するには至らなかった模様です。(12/12)
・アジア大会の結果は、金なしの銀2、銅7。村上哲朗監督は、「中国が離れて行くのではなく、日本が進んでいない。少しも近づいていない。」、「着地で8,9割止めるという確実性が必要。実施能力では韓国にも負けており、練習量の違いを感じる。」など厳しいコメントを発表しました。今回は、選手自身からも「練習量が足りない」という声があがっているように、根本的に強化方法を変えてみる必要もありそうです。ちなみに、中国では跳馬が上手く跳べなかった場合、140本跳ばせたりするとのこと?(12/12)
・FIGは、バルセロナでの理事会で、2001年から導入する採点規則の骨子をまとめました。スタートバリューは、オープンで上限なし(Aジュリー)、実施は、現行のものを2倍して10点満点となり(Bジュリー)、最高演技は20点以上となる見込みです。実施を2倍することにより、難度第一主義を抑制するつもりなのでしょうが、選手にとっては、かなりきつい変更です。FIGは、満点が無くなり、世界新記録の追求にもつながり、テレビ観戦者に、記録への関心を呼び起こす効果を期待している旨のコメントを発表しています。テレビ放映権料など、財政問題が絡むだけに、今後の方向転換は期待できません。FIGは、競技普及のことを何も考えていないような気がします。(11/21)
中日カップにアメリカの団長兼審判員として来日した、グロスフェルド・アブラハム氏(64)は、メルボルンオリンピック(1956)とローマオリンピック(1960)のアメリカ代表選手。日本で言えば、竹本正男選手と同年代。現在は、南コネチカット州立大学の現役コーチ。
旧ソビエトに遠征した際の、宇宙飛行士ガガーリンとの記念写真など歴史的な写真を持参し、われわれ役員に披露してくれました。その温かい人柄に、皆が和みました。(11/17)
撮影by管理者
・信頼できる情報によると、FIG男女両技術委員会は、先日FIG理事会で提案された「満点が10点を超える」新採点規則のガイドラインについて、理事会に反対意見を添えて、異例の差し戻しを行った模様です。今後の成り行きを見守りたいものですが、どちらに転んでもB審判が、非常に大切な役割を担うことには変わりありません。実際に順位を決めるのはB審判です。B審判は、単に姿勢だけを見るのではなく、その裏にある技術的な違い(たとえばつり輪で、凄いスピードの振動技からピタッと止まれるなど)を見抜くことができる能力を、身につける必要がある、とのことです。(11/15)
・98中日カップに、水島宏一さんが審判員として参加しました。かながわ・ゆめ国体でも主審として参加するなど大活躍中の先生ですが、かつては中日カップに選手として出場し、体操界のアイドルとして君臨しました。相変わらずの爽やかフェイスで、管理者ともお話しいただきました。「選手時代には無かった観点から、体操を見ることができるようになりました。」と、頼もしいお言葉。ますますのご活躍をお祈りします。(国体には、佐藤寿治さんも審判として参加していました。時代の移り変わりを痛感している今日この頃です。)
(11/17) 撮影by管理者
・あの中山彰規先生が、昨年あん馬の着地でアキレス腱断裂していたことがわかりました。指導者の皆様、明日は我が身です。寒くなりましたから、特に気をつけて下さい。
(という私も指導者になってから切ったことがあります・・・。)
注:1965・1967ユニバー個人総合優勝。WGC1966・1970個人3位、オリンピック1968・1972個人総合3位。WGCおよびオリンピックで金13個、銀4個、銅5個獲得の大選手。中京大学教授。55歳。(11/6)
・相互リンクページ「チューリップの咲く頃」。期待の若手指導者のページ。
今後ますます充実します。一度覗いてみて下さい。(11/6)
・かながわゆめ国体が終了しました。我が愛知県チームも健闘し、3部門で入賞しました。注目の成年男子は、エース笠松選手を中心に、力一杯演技して4位となりました。笠松選手は、負傷していた指が本調子ではなく、平行棒の入りで落下するなど、やや苦しい戦いでした。
中日カップでは、頑張って下さいね!
※西川大介選手の体操は、芸術の域に到達したように感じました。教え子たちに見守られて、幸せですね、西川君。(10/29)
偉大な父、笠松茂先生と試合後に談笑する昭宏選手。後ろ姿は、鈴木和代愛知体操協会競技委員長。
(撮影by管理者)
・平成10年度全日本選手権が終了しました。笠松選手は、昨年同様個人総合2位と健闘しましたが、本人にとっては反省が残る試合となったようです。ゲイロードで落下した際、右手親指付け根を負傷し、種目別はゆか以外棄権となり、得意のあん馬も演技できませんでした。来週の国体に間に合うかどうか、心配なところです。
女子は、橋口、得能両選手に変わり、竹中選手(レッツ体操クラブ東名)と中瀬選手(竜城体操スクール)が、順調に伸びてきており、「体操愛知」の面目を保ちました。笠松先生、柴田先生の現場でのご努力に敬意を表します。
最後に、河合楽器の中田選手(一宮市出身、中京高校→中京大学)。つり輪優勝おめでとうございます。日々の努力が実り本当に良かったですね!今後のご活躍をお祈りします。(10/19)
・国際トランポリン連盟(FIT)は6日、シドニーで開いた総会で、今年いっぱいでの組織の解散を決めた。来年1月1日付で国際体操連盟に吸収される。(共同通信10月7日)
複雑な心境です。水泳の飛び込みも宙返り、ひねりを多く行います。運動の構造は似ていても、基本的に全く異種の競技だと思うのですが・・・。皆様はどう思われますか?(10/7)
・26日に町田市で行われた全日本社会人選手権2部に池谷幸雄(28)が出場した。約6年ぶりに復帰した池谷だが、五輪の雄姿再び?とはいかなかった。
「体操は草野球のノリでは出来ない。日頃練習していないと駄目ですね。」と疲労困憊の様子。つり輪では倒立姿勢が決められず、あん馬では4回も落下。
本格復帰は「とんでもない。けがが怖い」と強く否定。「アクション俳優のための練習に役立てればいい」と笑った。---9月27日付中日新聞コラム「脱衣室」から要約
社会人大会の2部は、「体操の祭典」といってもよい大イベントです。かつての有名選手から街の愛好家の方まで、多様な選手が出場します。田中光選手も徳州会チームで、1部に見事復帰し、全日本大会の出場権を獲得した模様です。
こういう試合で皆さんが本当に体操を楽しんでいる姿を、生徒たちに見せてあげたいと思います。来年度は名古屋で開催していただけませんか?(9/27)
・中日カップの選手が決まった模様。例年直前キャンセルなどありますが、アマナール、カルペンコ、ボンダレンコ、跳馬のヤオ・ホンチョルらが来日します。
詳細はわかり次第アップします。ゴジュアンは、今度こそ引退したのでしょうか?(9/23)
・国体東海ブロック大会で、愛知県成年男子が、十数年ぶりに優勝。エース笠松選手は、個人総合と種目別すべて優勝。インカレチャンピオンの貫禄を見せました。特にあん馬では9.90、鉄棒でも9.80をマークし世界レベルの演技で観客を感動させました。採点では、情報7号が適用された模様。(8/30)

「やったぜ!」
ガッツポーズの笠松選手。
(岐阜メモリアルセンター・で愛ドームにて)
・FIG理事会でシドニー以降の採点規則の方向が決定されました。以前から話題になっていたF難度G難度も実現しそうです。しかも、得点の上限10点が無くなるとのこと。現在のスーパーEも事実上はF難度ですから、あまり驚きはありませんが、歓迎できない話です。笠松選手も中日新聞の取材に「ありがたい決定とはいえない。」とコメントしています。国内トップの選手でさえこのような意見ですから、末端の私たちにとっても余波が心配です。(ついでに次の審判講習も大変そう!)ますます競技人口が減少しないことを祈ります。(8/24)
・来年度から、愛知県新人体育大会の予選会が、8月中旬から9月下旬になる模様。市民スポーツ祭は、名古屋市内県立高校大会と同時開催で、今までどおり8月中旬に行われそう。市内県立大会は、中日カップの時期と重なるため、以後8月開催に固定されそう。(8/21)
