
・体操ノート(1999〜2000年版)
ここでは、管理者が新聞やその他の情報源から入手、取材した体操ニュースを、アレンジして掲載しています。
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98年版

平成12年度日本体操会最高の栄誉「平沼賞」を、わが愛知体操協会豊島半七会長が受賞されました。写真は、12月8日に名古屋市内で開かれた体操関係者のみのアットホームな雰囲気の祝賀会の様子です。前列右から4番目が会長。右へ野坂浩日本体操協会顧問、丸山愛知体操協会副会長、千葉日本体操協会副会長。(ちなみに全体の右端は笠松茂氏、左端は管理者です。竹中美穂選手も参加していたのですがここには写っていないのです・・・)

1月に実施される1種審判研修会で、国内大会でのAB審判制度(FIG方式)導入のための実技試験が実施されるとのことです。中日カップ時にT氏(わかりますよね!)にお伺いしたところ、全体で(約600名)A審判に登録されるのは数%になる様子です。詳しくは未定だそうですが、1種の諸氏、しっかり勉強してから参加しましょうね。管理者は大阪会場におじゃまします。(12/1)
2000年中日カップ
斉藤、アマナール両選手個人総合優勝!
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写真左上:演技前に気合いが入る笠松選手
写真左下:ルーマニア選手団
(左からポトラックさん、ラドゥカン選手、
ベルコーチ、アマナール選手)
写真右上:竹中選手と真辺選手 |
つい先ほど2日目が終わりました。部員は2日とも熱心に見学しました。きっと次の試合に良い影響が出ることでしょう。
写真については、昨年同様 Photo
Mix 近藤様より提供していただきました。

2000中日カップに、オクサナ・オメリャンチクさん(85世界選手権優勝)が、ウクライナの審判員として来日しました。時の流れは速すぎます・・・。(11/18)
なにやらまたまた日本体操協会が新聞誌上を騒がせているようです。一日も早く落ち着きを取り戻して欲しいものです。(10/28)
シドニーオリンピック女子個人総合で、跳馬のセッティングミスがあったようです。125pのところを、120pになっていたそうで、5人の選手がやり直しをしました。最近審判よりも役員中心の管理者にとっても非常に恐ろしいはなしです。私たち地方の大会でも、特に女子の器具で規格の変更が相次ぎ、苦労しているところですが、注意したいと思います。(9/22)
ダブルコバチといえば畠田選手ですが、ご本人によりますと、この秋から2年間のアメリカ留学となるそうです。何かと大変だと思いますが、頑張ってきてください。(8/9)
竹中美穂選手(東海テレビ東名体操クラブ・豊田大谷高校)が7月15日、母校の豊田市立保見中学校でおこなわれたオリンピックの壮行会に、先輩である室伏広治選手(陸上・ハンマ−投げ)とともに出席し、「厳しい練習や膝の怪我を我慢して、オリンピック行きが決まりました。応援よろしくお願いします。」と語りました。何かと行事が多いようですが、ペースを乱さず頑張って欲しいものです。(7/15)
日本体操協会のジュニア関係の部署で、トレーニングマニュアルの制作が進んでいる模様です。かなりしっかりした体裁のようで、完成が期待されます。(5/16)
天津世界選手権大会の男子個人総合チャンピオンニコライ・クリュコフ選手(ロシア)が、2月にアキレス腱を断裂していた様子です。トレーニング中の事故だそうですが、手術は成功し、オリンピックには間に合うとのこと。(4/20)
順天堂大学体操競技研究室から実費2000円で、分解写真付きのテキストが配布されている模様です。(管理者は審判部近藤重晃さんにお世話いただきました。)
久々の体操競技の教本といってもよく、斉藤選手など実施者のコメント(練習法、注意点)もつき、非常に良くできており、体育館に1冊欲しい本です。売り切れないうちに連絡してみてください。(2/11)
日本体操協会に待望のHPが完成。各地に情報が行き渡ります。体操ネットワークの拡充は今後の取り組み次第なので、関係部署の方々には大きな期待を持っています。ここをクリックしてみてください。(12/24)
シドニー以後のルールについて、ここまでは決まったとのこと。(男女共通)
・難度要求は、2A2B3C=2.3 (※A=0.1、B=0.3、C=0.5)
・実施減点は、小0.1、中0.2、大0.3、落下および停止は0.5となる。
・特別要求は、技の構造群を廃止し、5つの難度グループに再編成した各グループから技を選択す る方式になる。(5つ要求!)女子は、そのうち1〜2を指定の技や組み合わせとする方向。
ますます一般性が無くなり、世界のトップを決めるためだけのルールになってきたようです。難度表も厳しくなりそうなので、高体連なども対応を考えた方がよいでしょうね。(12/24)
ルーマニア体操協会会長のニコラエ・ビエル氏が、青年・スポーツ大臣クリン・アントネスク氏より解任されました。元会長は、雑誌にヌードを披露したコリーナ・ウングリャヌ選手に対し、「スポーツの倫理を冒とくした」などとして天津大会の優勝ボーナス支払いを拒否。また、99年のルーマニアトップ10の体操選手リストから同選手をはずしたため、メディアなどから非難が集まっていた様子です。日本だったらどうなっていたでしょうね?(12/24)

99中日カップに、「白い妖精」ナディア・コマネチさんが夫のバート・コナーさんと来日しました。これは歴代優勝者を紹介するコーナーのゲストとして招かれたものですが、今大会はサインプレゼント、スペシャルビデオの上映など例年になく趣向が凝らされました。アメリカからの観客からは「まだまだ」と、辛口のご批評が出ていましたが、中日カップ新時代に突入のようです。
30回で終わり、との憶測もありましたが、めでたく来年も開催されることも明らかになりました。日本で唯一の国際大会、豪華メンバーでの競技会を各地からもっと見に来てほしいものです・・・。(12/13)
アメリカナショナルチームも、女子の競技力低迷に悩んでいましたが、あのベラ・カロリーコーチ(コマネチ、レットン、モセアヌらを指導)をコーディネーターに迎え再出発するようです。カロリー氏は3年ぶりの現場復帰となります。日本女子もがんばってください!(11/20)
日本体操協会は、熊本国体会場で臨時常務理事会を開き、天津世界選手権でシドニーオリンピック団体出場権を逃した女子の問題について話し合った模様です。会議終了後徳田虎雄会長は「女子の結果は悪すぎる。責任問題については皆さんに解る形で対処したい。」「強化方針について改革の必要性がある。」などと語りました。私は、今回の選考方法がいつもと違ったこと(試技会方式)については、前向きな改革と捉えています。確かに前記のとおり五輪出場権は逃しましたが、これはより強いチームを目指した結果で、仕方ないことだとおもいます。
改善すべきことを早く整理して、次回に向けてスタートすべきです。(10/28)
天津でFIGは臨時総会を行いましたが、結局スタートバリューのオープン案は議題とはならず、従来どおりの10点満点を維持することが事実上決まった模様です。今後男女技術委員会は、難度の見直しなどを中心に2001年版採点規則の起案にはいるそうです。なにやらホッとしました。皆さんはいかがですか?(10/15)
天津世界選手権に出場する笠松選手と竹中選手の壮行会が、9月20日に東海テレビ東名体操クラブと同父母の会主催で開かれました。関係者だけの和やかな会でしたが、笠松茂先生の許可を得て様子を紹介します。笠松選手、竹中選手ガンバレ!(撮影は全て管理者:9/20)
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| 挨拶する笠松選手 |
テレビ取材を受ける笠松選手 |
ドレスの竹中選手と仲間 |
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| ごちそうを選ぶジュニア選手 |
新応援旗披露 |
記念撮影 |


平成11年度国体東海ブロック大会が四日市中央緑地体育館で行われました。愛知県からは笠松選手や怪我をおして橋口美穂選手が出場しました。他県では、静岡県の前田選手が、つり輪で後方3回宙返り下り、鉄棒では失敗しましたが伸身シュタルダートカチェフ1回ひねりと意欲あふれる演技をしました。(8/29)
平成11年度東海ジュニアが、名古屋市総合体育館で行われました。注目の女子、竹中選手は、連戦の疲れのためかやや精彩を欠きましたが、貫禄の1位でした。(写真左)種目別も跳馬、段違い平行棒、平均台と3種目優勝しましたが、ゆかは脚力の強い水鳥体操館(静岡)水鳥舞夏選手が9.70で意地を見せました。男子は中京ジムナスティックラブ西村隼選手が余裕で優勝しました。2位、3位は水鳥体操館の水鳥豪敏選手、水鳥元喜選手が入賞しました。(8/18)
いつもピットを使わせていただいている名城大学付属高校(堀尾雅明部長、堀尾氏は愛知体操協会理事長)の長田克彬君が、見事インターハイで種目別ゆかとつり輪に優勝しました。個人総合は、規定では2位でしたが、あん馬、鉄棒で点数が伸びず4位でした。
規定で右足を痛め、「前の晩は、もう無理だと思った。」ほどの状態でしたが、6種目落ち着いて演技し、栄光を手中に収め、「ここまで続けてきて、良かったと思います。」と、長田君らしい謙虚な喜びを小さな声で語りました。
笠松選手に続く愛知の星になって下さい!(8/5)
※続いて行われた全日本ジュニアでは、一般ルールでつり輪9.50をマークするなど実力を示し、見事個人総合優勝で、インターハイの雪辱を果たしました。
愛知県体操競技選手権大会でのほのぼのしたニュース2題。(7/27)

・成年女子に駒沢大学の笠松美希選手が出場しましたが、いつも補助してくれる偉大な父茂氏は、西日本ジュニアのため不在。そこで今回は、兄の昭宏選手が補助をしました。そのかいあってか、美希選手は見事個人総合で優勝しました。日本を代表する笠松選手の優しい姿に役員一同疲れを忘れました。
写真の笠松君いい顔してますね!
(試合前に管理者が無理矢理撮影。)
・幻のモスクワオリンピック代表余吾元博さん(当時順友クラブ)が、同大会に出場しました。現在は、体操スクールを開き子ども達の指導にあたっていますが、現役時代の体重の+2kgまでからだを絞り、元気な姿を再び見せてくれました。一般ルールで行われた競技会だったので、順位こそは19位とふるいませんでしたが、落ち着いたさばきで貫禄を示し、観衆の拍手を誘いました。
ちなみに鉄棒の演技は、ほんてん倒立→閉脚フット→ツイスト→移行→フット1/2ひねり片手持ち替え→けあがり→(前方3回宙返りおりじゃなくて)大開脚飛び越しおりでした。モスクワの最終予選でのフットトカチェフ、前方3回宙返りおりは今もまぶたに焼き付いています。これからも余吾さん頑張って下さい。
写真左が余吾さん、右は大先輩と一緒の班で緊張した順大4年生楢本選手兼主務。
余吾さんから一言「体操は楽しい。みんなやろう」
・ユニバーシアードパルマ(スペイン)大会で、笠松昭宏選手が種目別ゆかで銅メダルを獲得しました。得点は9.375。笠松選手といえばあん馬とくるところですが、ゆかでのメダルは価値が大きいと思います。しかし世界選手権では、今回の経験を生かし、得意種目でもメダルを目指して頑張ってほしいものです。(7/6)
・NHK杯の監督会議で、朝日生命体操クラブの塚原光男総監督(月面宙返り、ツカハラ跳び発明、日体大出身)が、「女子主任審判員8名中4名が、日体大出身者である。」ことに、強く抗議した模様です。松田治広日本体操協会専務理事(元祖「ウルトラ」メダリスト、旧姓:ヤマシタ)から、事前に「大学対抗戦ではなく、関係ない。日体大出身者が全審判資格保持者の6割を占めるため、このような事態はあり得る。」旨の見解を受け取ってはいたものの、納得がいかず当日の発言となったようです。塚原監督は、「選手に関わる問題だけに、黙ってはいられない。」と話しました。
男女とも、審判部の皆さん(もちろん全員ボランティア)は、厳しいスケジュールで活動しなければなりません。そのようなことができる人が、限られてきていることが、今回の騒動の一つの原因になっていると感じられますが、地方の審判資格者の教育、活用など、不十分な面があることも否定できません。今後の成り行きを見守りたいと思います。(6/7)
・日本体操協会では、「シドニー・オリンピック対策強化資金募金」を実施しています。「昭和60年代から平成4年頃までは、放映料などに関わる収入が、7,000〜8,000万円あったのが、平成7年頃からは、1,000万円がやっと。」のこと。
選手強化費も充分に得られない現状を少しでも改善するために、1,000万円を目標とした自主財源を確保しようという試みです。ご協力いただける方は、よろしくお願いします。(5/30)
- 募金目標 1,000万円(個人1口1万円、法人1口5万円)
- 募金目的 シドニーオリンピック対策選手強化資金
- 期間 平成11年2月〜7月
- 免税措置 本募金5万円以上は、特定公益増進法人の免税を受けられます。
- お問い合わせ先 日本体操協会 03(3481)2341
98年11月18日から22日まで、バルセロナで開催されたFIG理事会での話題。
・体操競技世界選手権の開催予定→2001ゲント(ベルギー)、2002ハンガリー、2003インディアナポリス。2000ワールドカップ決勝開催地→グラスゴー(イギリス)。予選ラウンドの開催地は募集中。
・フィンク体操競技男子委員長が、得点=Aジュリーのスコア+2(Bジュリーのスコア)となる新規則での、現状での最高得点が25点前後であると予想した。
・規定廃止にともない、発達段階に応じた指導書の作業が進められていますが、近いうちにコンピュータディスクの形で(CD-ROM等)販売される予定。
テキストが待ち遠しいですね。(3/21)
先日の内規の件についていくつかご質問がありました。ちょっと手抜きですが、もう少し詳しくアップしました。表示フォントを小さめにして(IEであれば、Aというアイコンをクリックして、小を選ぶ。)ご覧下さい。(2/17)
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ゆか |
つり輪 |
平行棒 |
鉄棒 |
| スーパーE難度技またはそれに匹敵する技や組み合わせ |
0.1
(SE単独技+0.2)
(E単独技+0.1) |
+0.1 |
+0.1 |
+0.1 |
| 終末技 |
後方伸身2回宙返り+0.1 |
C難度
−0.1 |
C難度
−0.1 |
D難度
−0.1
C難度
−0.2 |
| 着地が余裕を持って決まる(熟練性) |
D難度以上+0.1 |
D難度以上+0.1 |
D難度以上+0.1 |
E難度以上+0.1 |
・跳馬以外の5種目について、アピール性の評価(「技や組み合わせ」・「演技実施」)に対しての内規加点0.2を確保するため、
演技実施領域を4.8に縮小。しかし、いかなる場合も、価値点の上限は10.0。
・内規加点0.2が与えられない場合、正規採点規則上の加点が1.6を越えていても、9.8満点。(ただしあん馬はOK!)
・あん馬において、理想像の旋回(笠松有利か!)や交差について、熟練性0.1が与えられる。
・内規加点対象技については、小中欠点合計が0.4を越える場合でも、加点対象。
・跳馬については、下の表から、法則性を見つけて下さい。
| 採点規則基礎点 |
10.0 |
9.9 |
9.8 |
9.7 |
9.6 |
9.5 |
| 内規基礎点 |
10.0 |
9.8 |
9.7 |
9.5 |
9.4 |
9.3 |
| 着地が決まった場合の最高点 |
10.0 |
9.9 |
9.8 |
9.6 |
9.5 |
9.4 |
NHKが約2億円でFIGと提携したとのことです。今後の国際競技会は、日本国内で以前のように見ることが出来る予定。(2/7)
日本体育大学の笠松昭宏選手は、卒業後徳洲会に所属し社会人選選手としてシドニーを目指すことになった模様です。徳洲会は、徳田虎雄日本体操協会会長が代表の医療法人です。お近くに病院がありませんか?(2/6)
平成11年1月付けの、日本体操協会男子体操競技情報で、来年度の採点方針が示されました。
@美しい姿勢を基盤とし、着地を含めた演技実施の習熟度を高める。
A規則上の演技価値点10.0,あるいはそれ以上の演技構成を構築する。
B国際的に流行しているアピール技、希少性のある組み合わせを含めた、バラエティーに富んだ演技構成を構築する。
また、同時に示された内規は、アピール度の高い演技が多く出てくるように、工夫を凝らしたものとなりました。でも、基礎点8.4なんて、またまた大変なことになりましたね。
もっと詳しくお知りになりたい方は、お近くの1種審判員など体操競技関係者、もしくは私まで(トップページからでも)ご連絡ください。(1/31)
・日体大橋口、得能選手の出身クラブ、「レッツ体操クラブ名古屋」が、このたび「レジックスポーツ・レッツ体操クラブ名古屋」として独立しました。本日関係者を迎え、盛大に記念式典が行われました。式典には、菅原リサ選手、橋口選手、得能選手が東京から駆けつけ花を添え、代表取締役の坂本周次さんが挨拶を終えると、盛大な拍手が館内に響きわたりました。新体育館は、アートギャラリーとして使われていた建物で、おしゃれな外観です。(1/10)
・いよいよ2001年版の、FIG採点規則集(COP)の編集作業が始まった模様です。なんだか大変な中身らしいので、見たときにびっくりしないように、心の準備をしておくことにしました。(1/1)



左は99世界チャンピオン、中日カップも優勝のオラルさん。右はアマナールさん。中日カップさよならパーティーの前に、PhotoMix近藤富夫氏が撮影。なかなか見ることができない表情です!

ナディア・コマネチさんと。1961年生まれの同い年です。撮影はすべてPhoto Mix 代表近藤氏。
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