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YAMAHA  ヤマハ TRAIL  

 

DT90 (改100)    

 

 

             

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                 YAMAHA DT90  2009年撮影

 

 

 

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74〜’76あたりのDT90は当時、とても興味がありました。スタイルはDT360やDT250と同じ、当時のヤマハトレールシリーズ共通のものです。また実際に車体はほぼフルサイズ!で、上級車と遠めには全然区別がつかないくらいでした。

 しかしエンジンはわずか89cc! ツーリングに行き、登り坂になればシフトダウンして一生懸命がんばって走らないといけない、きっとそんな人間味ある?バイクなんだろうと、とても気になっていたのでした。

←当時の雑誌の広告です。いったいどこで撮影したのでしょう、荒涼たる風景が広がっています。

 

 

 

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 こちらも当時の雑誌のページから。→

 DTのスタイルは今見てもきれいにまとまっていてほれぼれします。タンクもメタリックの美しい塗装がなされています。この時代はオフ車もこのようにメタリックやメッキパーツが多く、高級感があります。

 

中通しのマフラーはひねりながらフレームの隙間から取り外しします。センターに重心を持ってきて、バランスのよさを実現しています。

この時代のバイクは各パーツにある種芸術品のような思い入れも感じる時もあります。

 

 

 

 

 

 

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 雑誌のインプレではモトクロスコースで派手にジャンプしています。

 

転倒してもウインカーが壊れなかった、とか、とにかく過激なレポートです。

現在、このバイクでコースを走ったりジャンプしようとは思いません。サスやフレームがよくこの試乗に耐えたものです。

 

 

 

 

 

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 当時は別の単車(ミニトレなど)に乗っていて、DT90には縁がありませんでした。発売から30年以上経過した今では、もう日本にはDT90はほとんど生き残っていないのだろうな、と思っていました。 

 ☆☆しかし2005年12月、ネット上でDT90を発見!! 相手の方には大変お世話になり、北海道から陸送していただきました。m( )m

さて、このDT90は錆が少なく、全体的にとてもきれいでした。北海道は梅雨がなく、同じように保管しても、錆の発生は比較的少ないとの事でした。とりあえずエンジンはすぐにかかったので、何とかなりそうと思われました。しかし、車体をよくチェックすると、なんと左クランクケース本体のクラッチ取り出し部がひび割れていて、クラッチがぐらぐらしていてつながりも不安定でした。幸いに上部なのでオイル漏れは少ないけれど、直すにはクランクケース交換が必要のようだ、、、こんな旧車のパーツなんてあるのか・・と途方に暮れかけました。とりあえず、応急処置で金属パテで固めました。 (で、結局、それ以降今もそのまま問題なく乗れている!から、要するに修理できた・・・・ってことでしょうか。^^V) 

                           

 

 

 

dt902009.JPG 次にタンクの軽い凹みを友人に直してもらいました。吸盤にボンドをつけてスッホ゜ン!と引っ張るやつ。数発で完璧にきれいになった。イエイ!v

 次はエンジンだ。なにせ、50Kmしか出ない。これにはまいりました。原因がわからず、最初はマフラーの詰まりかと思ったのですが。昔の2stにたまにあったからです。マフラーとサイレンサーを清掃したがよくならない。

 結局、メインジェットを130から95番にして、走るようになりました。そこまで大きく番手を変えることに気がつかず、120あたりにしても全然変わらないから、メインじゃないと思い込んでいたので、時間がかかりました。

 さらにその次が灯火。ヘッドとテールがすぐに切れてしまう。仕方ないから12V用の球を入れても一瞬で切れる。バッテリーを新品にしても変わらない。「いったい、何ボルト発生してんだろ、そのうち配線あたりが発火して炎上するんじゃねえか?」と思ったけれど、結局、ヘッドはバッテリー点火に改造し、手元にスイッチをつけました。(電気系は目に見えないから苦手^^;)

6vだから、30分も走るとヘッドライトは点いてるだけで、照らす、という感じではなくなる。まあ、いいか。ウインカーとかは普通に点くし。

とりあえず炎上することもなく、今も走っています。

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 簡単に書きましたたが、ここまでで、もう2006年5月になっていました。

ともかく、やっと、だいたい普通に走るようになりました。めでたしめでたし!!

 

 

 

 

 

 

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 2007年夏に峰越林道、大弛峠まで走りに行きました。さすがに90ccではきつく、オーバーヒートになってパワーダウン、登らなくなり日も暮れて、あきらめた。この峠はずっと昔、XT250で越えたところです。とてもあっけなく越えた記憶があるので、少々DT90には無理をさせてしまったようでした。

頂上まで行きたかったが仕方がありません。

 

 

 

 

 

 

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峰越林道の登り。エンジン全開の連続はやはり、こいつにはきつかったみたいです。

 

実はこれがいけなかったのでしょうか、のちにピストンが焼けつくはめになったのです。

 

 

 

 

 

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焼きつき当日(焼きつき数時間前)の写真。モンキー軍団ツーリングにDT90で参加させてもらった。これがとどめになりました。どれもボアアップして100cc以上に改造、四輪より速いスペシャルモンキー達についていくには非力なDT90は常に全開走行。上りでだんだんと異音が大きくなってきた。「また冷えれば何とかなるだろう」 と安易に考えていたのがいけませんでした。

ついに圧縮がなくなり、よめはんに車で迎えに来てもらい、積んで帰りました。

開けてみたら、ピストン上部が溶けていました。

ちょっとへこんだ。

 

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しばらくして、TKRJで輸出用100のピストンを発見し、ボーリングして組んだ。DT100になりました。

ノーマルでなくなってしまったのはなんとも残念なのですが、少しパワーアップして、すっかり元気に走っています。

北海道ではどんな人がこいつに乗っていたのでしょう。またいつか北海道の大地を走らせてやりたいものです。

→2008年8月、3泊4日のツーリングに出ました。ノントラブルで走りきりました。

 

 

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ツーリング途中、草むらの棒の上に、変わった人が座っているのを見つけました。

驚いた。

たぶん宇宙人だったと思います。

何をしてたのかはわからなかったけれど、楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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氷の山の高原に寄った。夏は高原がいい。

峰越にも再チャレンジしたくなってきました。

 

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