篠栗Rラリー

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九州レイドの今シーズン2戦目は篠栗Rラリー。八木山地蔵とうふ
に集まったのは17人のラリースト。今回はナイトラリーやツーリン
グクラスを除けばとれとれ初参戦が6人。新しい風が吹き込んで
いる。この篠栗Rラリー、ハヤカ○さんをはじめ九州レイドのトップ
常連がいないので、密かにトップを狙うシオゴンであった。
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「うっ寒」吹いているのは新しい風だけでなくて、冷たい風も吹い
ていて超冷える。寒くなってくると「ラリーシーズン到来」という感
じだ。寒さをこらえながらミチさんのブリーフィング。今回はシオゴ
ンが参加し始める前の90年代に使ったルートを再利用”R”らしい
。シオゴンよりも前に九州レイドに参加していた人はと顔を見渡
せば、ひだりのさんだけかな。今回クリエイターのミチさんが”ラリ
ーだなぁ”と言うルートとはどんなルートなんだろうか。
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今回はマップ固定特集。シオゴンはハンドルから前方に飛び出し
たスペースグリップにズボンハンガーの組み合わせ。
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ラリー初参戦のFくさ夫妻は、おそろいの赤い板に挟み込む方式
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唐津のMもとさんは、スクールで習ったとおりハンドルにY字ピン
チ。青いバイクはあのときの息子のお下がり?
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これははじめて見た。ハンドルからシートポストに渡した紐にも固
定。足が長くないとできない技かな。宮崎から初参加のMなみさ
ん。
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ひだりのさんは広い板にマップとコンパスを固定。この板は確か
回せた筈。赤いテープは現在位置把握に利用かな。GPSも装着
済み。
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定刻の10時、神社の鳥居がデパール場所。番号順にとれとれス
タートなので最初に呼ばれるかと思った。けど、今日は大きい順
だった。密かにトップを狙っていたのに・・・、最後尾スタート。「ス
ロースターターなので別にいいけど」
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17番Mもとさん、16番えのさん・・・と順番に呼ばれて鳥居をくぐっ
ていく。みやっちさんもデパール。今日ライバルになりそうなのは
先月の開幕2,3番のえのさんとみやっちさん、ペナで降着にな
ったけど足があるとお→くん。それに未だに先着した事がないひ
だりのさんあたりかな。
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ナイトラリーでは一緒に走ったけど、本格ラリーは初参戦のライア
ンさんもデパール。シオゴンは最後に呼ばれて、後追いミチさんと
ゆっくり進むでつもりで鳥居下待機中のFくさ夫妻の前15番目に
デパール。
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舗装路のぼりでひとりパスすると、前に5,6人のパックが見える。
大きな道に出て橋の手前を細い道へ。その先の分岐で何人か
止まって地図を見ている。「右だよ右」と心の中で思いながら、
2人ほどパスして前の4人と坂を登る。「もう寒くなくなったっすね」
と2田さんに声を掛けながら4人の前に出て登りはじめる。
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道脇の田んぼには、ペットボトルがいくつもぶら下げてある。「何
か動物よけかな」
この辺はまだまだアップ気分。本番はPC1後のトレイルからだ。
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宮崎から参加のNしまさん。今日は宮崎から3人参加、うち2人は
ナイトラリーで一緒だった。
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PC1到着。えのさんもひだりのさんもいる。何人かはもう先のトレ
イルに進んだようだ。地図をもらったときの想定では、ここまで20
分。バッチシ想定どおり。そしてここからPC2までの想定は30分。
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PC1はクイズポイント。この朽ちた看板にその答えが載っている
。落ち葉に隠された文章を読んで、答えを探す。
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六地蔵は何の病気に効くか?答えは”子供の病気”特に”百日
咳”
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のぐティさんもPC1到着。シオゴンよりも先にトレイルに入っていく
。そして2田さんは、タイヤに一生懸命空気を入れ始めた。これか
らいよいよ山の中。温まってきたので、ここで上着を脱いでトレイ
ルに突入。
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まずは登り。前を行くのはAOのさん。「うわっ撮られた」そのとお
りこの写真も使わせてもらいます。
AOのさんを追い越して前を追う。
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足元には朽ちた案内板。左”六地蔵 桂の木” 右”笠置山頂”
そういえばブリーフィングで、「このトレイルは荒れているけど遊
歩道」と言っていた。この看板が道のヒントになるかも知れない。
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Nしまさんと2つ目のピークを越えて下り、「そろそろ右に折れるか
も」と思っていたら前に3台のMTBが止まっていた。そこに居たの
はひだりのさん、ヘルメットカメラのまつもちさん、そして余裕で
PC1をクリアーしている初参加のたなてつさん。3人で道を探して
いるらしい。そのまま真直ぐ尾根を下る道もあるようだけど、ひだ
りのさんが右方向の下りに突っ込む。シオゴンもそれに習って突
っ込む。バイクを押してしまうような勾配の下りだった。
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その後ろを付いてきたまつもちさんと、暫らくは3人で前になった
り後ろになったりしながら進む。アップダウンのある縦走路で、登
りは担ぎ。
押し登りを、後ろから撮られる。

   Photo ひだりのさん
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担ぎ登りの後はちょっと休憩が必要。ところどころにあの朽ちた
看板があって、良い目印になってくれる。ただ、「笠置山がどこか
はわからん」のだけど。そこは注意しながら東方向へ。
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下りも倒木なんかがあって、ずっと乗っては下れない。確かに荒
れたトレイルだ。トレランなら倒木も面白いんだけど、MTBだとや
っぱ乗れたほうが楽しい。もう少し整備すれば楽しく乗れそう。
それともトレラン用に、このまんまがいいかな。
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昔は”鎮西村”だったのだろうか。杭が立っている。
たまに出てくる気持ちよいトレイルを下っていると、前のバイクか
ら何かが落ちる。「ストップ、ひだりのさん」 シオゴンが拾ったも
のはGPSでした。トレイルライディングでは落し物に注意。
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落し物を固定のためかひだりのさんがすこし離れたあと、まつも
ちさんと先を進む。これまでと少し雰囲気が変わって竹林になっ
て来た。どこまで進んできたのかはっきりとわからないけど、「EL
クリアーのためにはPC2まで50分くらい」と思っていた時間を越え
てきた。せめて1時間でこの山を抜けたいと下方修正。それにし
てもタイヤ痕がないように思える。「もしかしてトップ」
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下った後に水溜り出現。左手には林の向こうに谷が見えてきた。
「もうすぐ送電線が見えるかな」と思っていたら頭上に出現。その
先に明らかに手の行き届いた道も出現。「これが公園の入り口
だな」と思ったらすぐに左側にシングルの入り口発見。そこを下る
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66番プレートの”○九”を確認する。ここまで1時間1分。ダム湖の
周回路も崩落があるとブリーフィングで言ってたので、2時間の
ELにかからないようにするには結構飛ばさなきゃいけない。
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シングルに入り込んで下りを飛ばす。PC3からELのPC5までは、
最速でも40分はかかると見た。ということは10時間15分までには
PC3に入りたい。あと10分少々、厳しいかな。
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滑落(崩落)現場。に到着した時に、サブ固定器具のY字ピンチが
なくなっている事に気付く。地図がバタつかないように、下の端を
ヘッドの裏側に留めるためのものだ。けど、ELを気にしてさがしに
は戻らない。「だれか拾ってくれるかもしれないし」 左下の道に
下りて橋を渡る。トレイルライディングでは落し物に注意なのだ。
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地図にないスイッチバックをターンしてどんどん下る。今回の反省
点は、時間に追われて、もしかしたらトップという見えない敵にも
追われて、撮った写真が少なかった事。さっきの橋も撮り忘れた
し。
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ところどころは崩落した箇所が道を埋めている。そのガレたところ
を乗り越えて進む。「急げ急げ」
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ダム湖周回路に下りてきても崩落箇所は何箇所かある。先に進
むとユルユルの路面が所々に出現。時々タイヤを滑らせながら
先を急ぐ。最初に発見したタイヤ痕はMTBの様に見える。その後
のは、太いのでモーターバイクにの様だ。果たして誰かが先に通
っているのか、はたまた先頭か。刻々と時間は過ぎる。この周回
路の長いこと長いこと。いつまで経ってもPC3がやってこない。や
ってきたのは30cmくらいの小さなイノシシ。「びっくりした」
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途中でnセンセがカメラを構えていた。「ということはもうすぐPC?
」「あと3分くらい」まだ3分もかかるのか。既に11時20分を越えて
いる。「EL通過は無理だな」 しかし、順位も気になるところ。
やっとタエミ嬢たちが待つPC3に到着。どうやらここはトップ到着。
先頭組みはやぱり迷っていたらしい。「ひだりのさんが右に行っ
たところの、あのシングルだろうか?」 するとすぐにとお→くんが
到着。しかも後ろに何人か居るらしい。えのさんたちかなと、迫っ
てくる影におびえる。
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さっきからフロントインナーに入らなくなっていた。ディレイラーに
小枝が挟まっている。小枝を取って、コーラを飲んで、チョコを食
って、「EL時間延びんかなー」と言いながらとお→くんを追って舗
装路を出発。
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平坦なところは何とか付いていた。しかし、採石場の脇から登り
始めると、どんどん離され始める。「足が無いって悲しい」
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再び向かう六地蔵。その手前で追いついて来たのはOかもとさん
。今度は下りのシングルに2人で入り込む。その脇には軽トラと青
いつなぎのおっちゃん。「さっきあっちの道に行きよったぞ」と登り
のシングルの方向を指差す。それは僕らのこと、「僕らも行って
来ました」
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何度かターンを繰り返してスイッチバックを下っていくと竹林の間
のイイ感じのシングルになって来た。「こりゃいいや」と思ったの
は一瞬のことだった。
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その先は、ブリーフィングのとおりガレた川に様変わり。今回の
コースは水害の跡がいたるところに見られた。水の力は恐ろしい
。どう見ても”道”の面影も見えない。その川に、ずり落ちて左足
をつっこみ、濡れた左足を引きずりながら集落へと下ってくる。
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集落を抜けてすぐ畑の中へ右にルートを取る。前を行くOかもとさ
んは舗装路を真直ぐ進んでいる。畑道を進んで、送電線の下をく
ぐると、三叉路の到着。「地図では四差路なのに」と思って右を向
くと、そこにあるじゃないか林への入り口が。Oかもとさんに見つ
からないように、すばやく入り込んで、ヘアピンの木にPC4のセ
ルフチェックを発見。
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すると、前を登っていたはずのとお→くんがチェックしていない。
「どこに行っちゃったんでしょう」 それにしても、真っ白なボード
に最初に書き込むのは気持ちのいいもんだ。これでもう一度トッ
プの目が復活かな。
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林を抜けると田んぼの脇に出てきた。ルートはこの先の集落を抜
けていく。とれとれは集落が迷いやすいポイントなのだ。と思って
いたら、右の送電線からどんどん離れていく。「こりゃ違うな」とU
ターンすると、さっきは見えなかった神社が見えた。ロスも最小
限で済んだ。がここで12時経過。ELはどうなるのか。「シオゴン
がトップのはずだから、全員EL?」
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集落を抜けると右手にため池、地図どおり、正規ルートに復活。
ブリーフィングで2田さんがシオゴンのオリジナルマップをカンニン
グして、青色で塗ってたため池だ。その先の集落にはレンガ作り
の農機具庫。これからの登りに備えて写真を撮りながら足を貯め
る。
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国道に出る。そこで何を思ったのかポカをやってしまう。思い出
せないけど地図を見ていたのだろうか。顔を上げた、前を見た瞬
間、歩道に立ってた標識柱にハンドル右側を強打。注意力散漫
になるとすぐハプニング発生。右肩は少し打ったけど大丈夫。「バ
イクは?」
pict0405.jpg ブレーキはちゃんとかかる。しかし「戻らん」 少し曲がったレバー
が引っかかってるみたいだ。強引に元に戻して、とりあえず戻る
ようになった。しかし、シフトダウンレバーも「戻らん」 これはすぐ
には元に戻らんかった。親指で手前に引くようにして戻す。引き
が甘いと、シフトアップレバーを操作してもシフトアップしない。帰
りに車のトランクの収納しても、レバーは押された位置で戻らな
い。せっかくのトップなのに、またまたトラブルを抱えてしまった。
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国道からスイッチバックの砂利道を登りはじめる。すると上から
グリーンの服のnセンセが「アホー」と叫んでいる。「アホー」と叫
び返して上を目指す。その上の駐車場がPC5。ここは公園みた
いだけど、アホアホ叫んでよかったのだろうか。
PC5にはnセンセとタエミ嬢が待っていた。着いたのは12:20でト
ップ到着。EL時間は過ぎていたけど、延長になったと教えられる
。「このままELならトップ決定だったのに」と少しだけ思いながら、
どれだけ延長になったか聞いたらトップ+5分らしい。
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12時を過ぎたので昼飯タイムと思って、背中のオニギリを取り出
して食いはじめる。nセンセがそんなん食っとる場合じゃないと急
かすけど、シオゴンにはオニギリが付きもんでしょ。裸の大将山
下清とどっちが似合うかな。「オ、オニギリが、す、好きなんだな」
すると、眼下に次のラリーストが見えてきた。えのさんだ。「やっ
ぱり来たか」 担ぎで階段を登って、シオゴン到着4分後に到着
しEL通過。
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3番手はひだりのさん。ここで5分以上経ったので、EL決定。初め
てひだりのさんに勝ちました。その後、とお→くんとOかもとさんも
相次いで到着。12時半になったので、えのさんと2人して仲良く
その先のルートに出発。
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この峠からは飯塚市内が一望。おっと黄色いビートが通りかかっ
た。懐かしい。
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イチョウの葉っぱも黄色く色づく。ELに通ろうと前半結構頑張った
ので、もう競う気力はあまり無かった。それは足がつっていたえ
のさんも同じだったかもしれない。ゆっくりツーリング気分で舗装
路を進む。
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途中通過した集合地点の豆腐屋では、先に帰っていたひだりの
さんから「頑張ってー」と声をかけられる。明らかにひだりのさん
の方が余裕がありそう。
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舗装路の峠を越すとお寺のところから登りはじめる。この辺には
お寺がいっぱいあって篠栗巡礼の札所となっている。”千鶴ヶ瀧
”のところは12番札所。四国と同じで八十八カ所あるのだろうか
。そういえば、ハヤカ○さんたちが巡礼トレランしてるのをブログ
で見たぞ。
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吼える犬の民家を抜けると林道の始まり。黄色いポールにチェー
ンの車止めを越えてさらに登る。
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登っていくと林道はこんな感じになるんです。暫らく進むと左から
尾根が延びてきて開けたところに出る。
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そしていよいよ直登。ELを通過した罰の、一番厳しい修行開始。
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「なんさまきつかー」 山の中1人は心細くなるので、15m先のえ
のさんに離されないように付いて行く。「えのさん足がつっている
とは思えん」 こっちが足つりそ。この修行はきつい。
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直登の途中までは開けているので、振り返ると景色が広がる。
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ピークまで近づくと木々に邪魔されて担ぎにくくなる。それでもな
んとかピークまで担ぎ上げると、北へトレイルが延びている。
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トレイルの途中には岩とその上に根を張った木。乗れるところは
ほとんどない。道がなくなったように見えるところでは、「こっちが
ミチさんが道に見えるルートか?」と2人で道を探す。”地図を読
み、地形を読み、人を読む”がとれとれの基本だ。確かに、知らな
かった自分に出会うためには、こんなところに放り出されるといい
かもしれない。
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ピークの手前を右に巻く。確かにそこには道がある。斜面の途中
にわずか30cmくらい水平ぎみになっている。しかし倒木で乗れる
わけがない。林道をせっせと漕いで登って、バイクを担いで山登
りしたのに乗れないなんて、これはお仕置きだ。
次のピークはシオゴンが前になって担ぎ上げ。ところが下からい
つもの「アホー」の声と木々の間にカングーが見え隠れ。どうやら
方角が違うとぞ、と相談しながら戻ってピーク手前を右にトラバー
ス。
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トラバースの道は明らかに薄い。しかしそこがミチさんに見えた道
に違いない。こんなに木が繁っていても、これが道なんです。枝
がワイヤーに引っかかって進まない。前のタイヤが木に当たって
進まない。地図を枝に叩き落とされて進まない。でもこれが道な
んです。これがラリーらしいルートなんです。よねミチさん。
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その先は開けて、白い杭が立っていた。その前で担ぎポーズの
えのさんを写す。もう終わりは近い。
「アリベに下るシングルを早く見つけたほうがトップですね」なん
て話しながら少し進むと、左手に「これだ」と思うシングル発見。
前に居たシオゴンがそのまま下ってアリベに10秒先着。「やった
ねトップだ」 QP間違ってなければね。
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アリベから、降りてきたシングル方向を振り返る。まともに乗れた
のはこのシングルくらいのもんでした。13時40分頃に到着。えの
さんと助け合いながら最後のループを1時間チョットでまわってき
た。印象は登って登って担いで担いで押して押して、最後の下り
は一瞬で終了。けど、最後にトップ到着の花をもたせてもらった
ので、それもいい思い出になるかも。「QPの答えは大丈夫かな
?」
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アリベの場所は、車も入ってくるけれど、カングーのタイヤも泥だ
らけ。待つ人は寒くてスタッフも修行なのだ。近いうちにジムニー
に変わる日は来るんでしょうか。コーラと甘いもんを補給して、集
合地点に2人リエゾンで移動。
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最終ライダーの、借り物MTBで走ったFくさ夫妻も帰ってきた。後
追いもやっていたミチさんが順位の集計を始めるとの、のぐティさ
んが見覚えのある白いY字ピンチを腕にはさんでやって来た。「
アー」と指差して、写真に撮る。あの時おとしたサブの地図固定
器具だ。落し物は、のぐティさんが無事に回収してくれました。あ
りがとうさんです。
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成績発表。シオゴンとれとれ9シーズン目で初のトップ。一番の勝
因やっぱ今シーズンから投入したSALSA Moto rapidoのおかげ
かな。呪いも吹き飛ばしたし。ソリッド、ブービーは該当なし。他に
はやっぱり迷ったとお→くんアホで賞、自称方向音痴のまったく
の初ラリーたなてつさんMIB賞、本格ラリー初参加組みトップのラ
イアンさんと、同じく宮崎から参加のMなみさんが敢闘賞。QP1を
”子供の病気”としか書かなかった2田さん、ペナで僚友のぐティ
さんに抜かれちゃいました。最近は常連だけど、初参加よりも・・・
やっぱトップは気持ち良いもんです。自然と笑みがこぼれる。

   Photo みやっちさん
最後に参加者全員で集合写真。

   Photo 九州レイド
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トップ賞と袋に書いてなかったので、自分で手書きする。EXと書く
べきだったかな。これでブービーソリッド、EXの3賞完全制覇。
まさかEXまで取れるとは、昨シーズンまでは思ってもいなかった
。家で祝勝会を開くため、地蔵とうふの”ざるどうふ” ”あつあげ”
”野菜天”を買って帰る。家の3人の女性達は、トップには興味な
くても豆腐はうまそうに食っていた。とりあえず、家庭円満でよか
った良かった? 次のラリー参加のためにはみやげも必要。

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