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平成20年度全国高等学校

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広島県出場校・出場選手一覧

平成20年度 全国高等学校

総合体育大会レポート

 

    7月28日 総合開会式

    7月29日 陸上競技

           バスケットボール

           ハンドボール

           サッカー    

    7月30日 陸上競技

           ソフトテニス

           弓道

           アーチェリー

           サッカー   

    7月31日 陸上競技

           ソフトテニス

           ボクシング

           アーチェリー   

    8月 1日 新体操

           バドミントン

           ボクシング

           レスリング

    8月 2日 陸上競技

           新体操

           ソフトボール

           剣道

           テニス

           自転車

    8月 3日 バレーボール

           ボクシング  

第61回 広島県高等学校

総合体育大会レポート

 

     5月25日 陸上競技

    5月31日 総合開会式

    6月 1日 ソフトテニス

           バレーボール

           ボクシング

           ヨット

    6月 8日 バスケットボール

           バレーボール(男)

           バレーボール(女)

    6月15日 サッカー(男)


平成23年度キャラバンHP


平成21年度キャラバンHP


平成22年度キャラバンHP

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バドミントン競技 レポート

 

取材日時: 8月1日(金)

取材場所: 所沢市民体育館

取材種目: バドミントン

レポーター: 加計高校 2年 中山 佳子

【8月1日に所沢市民体育館でバドミントンのシングルスの試合が行われた。】

 

 

「バドミントンが好きだから頑張ることができる」

 

    

 

 男子シングルに出場した広島城北高校の土井悠也選手にインタビューをした。土井さんは、富岡(福島)の大森さんと対戦し、セットカウント2−0で惜しくも負けたが、今日の試合の感想を聞くと、「今日の試合は緊張したがベストは出せた、本当は試合を楽しもうと思って試合に臨んだけれど、でも心のどこかで勝たなきゃいけないと言う気持ちがあったのであまり楽しむことはできなかった。」と、話してくれた。

 

 毎日の練習ではヘアピンの練習をしていたが「緊張して練習の成果が生かせなかった」と話してくれた。勉強とバトミントンの文武両道を中学から実践して頑張っている土井さん。毎日の睡眠時間は4〜5時間らしい。

 

 何度もバドミントンを辞めたくなった時は「監督の先生に頑張れ!!」と、応援の言葉をもらった、それにやっぱりバドミントンが好きだったからここまで続けることができた」と話してくれた。今日は惜しくも負けてしまったが、監督からの信頼も熱い土井さん。国体への意気込みを聞くと、「本戦に出場し、ベスト8を狙いたい!!」と話てくれた。団体戦、ダブルスと、昨年よりさらに良い結果を残し、チームとしては上り調子の広島城北。3年生の思いを引き継ぎ来年もチームの中心に彼がいることは間違いないだろう。最後にあなたにとってのバドミントンとは!と聞くと「バドミントンはなくてはならないもの!!なかったら1日過ごした気がしない!!」と笑顔で答えてくれた。

 

 彼のバドミントンに対する気持ちが強かったからこそ彼はここまで来れたと私は思う。今はまだ2年生だし、来年もあるので今は国体ベスト8と来年のインターハイに向けてこれからも頑張ってほしい。

 

「母親の支え」

 

 試合終了後、広島城北高校 土井悠也さんのお母さんにお話を伺った。

 

 今日の息子さんの試合を見ていての感想を聞くと「最近調子が悪くて、試合もいい結果ではなかったけれど、この大会に出て良いプレイを学んだじゃないかとおもいます。これからもますます勉強との両立が大変になると思うけど体に気をつけて頑張って欲しい」と、答えてくださった。

 

 土井さんの食事には特に気を使っていると話してくださったお母さん。親の支えがあってはじめて選手はのびのびとしたプレイができるんだと思った。

 

「3年連続出場のインターハイ」

 

   

 

 男子シングルに出場した桜が丘の大和 一輝選手にインタビューをした。

 

 1回戦は川崎総合科学(神奈川)山本選手に快勝。2回戦は東大阪大学柏原(大阪)の強敵、大滝選手に惜敗した。

今日の試合の感想を聞くと「相手の選手と自分のスマッシュとかのスピードが違った、自分の思うような試合ができなかった、今日の試合は全然ダメでした。」と答えてくれた。小学校からのライバルの広島城北の土井君が高校に入ってからは、土井君に全然勝てず、落ち込む時期もあったという。

毎日の練習については「練習と言うより試合ばっかりでした。」と笑いながら答えてくれた。

 

 1年生から3回連続のインターハイ出場だが感想を聞くと「意識を高めて試合に臨んだけれどいつもとは違う風景なのでやっぱりインターハイは慣れないです。」と、答えてくれた。

 

 最後に国体への意気込みを聞くと「最後の試合なので全力で勝ち進んで自分にとって悔いのない試合にしたい!!」と力強く答えてくれた。高校から本格的にバドミントンに取り組んできた大和君。両親の影響でもの心ついた時にはラケットを握っていたらしい。つらいときの心の支えも、お父さんだそうだ。未完の大器はまだまだ上手くなる要素を多く持っている。高校では、国体が最後の試合なので自分の力すべてを出し切ってほしい!!

 

「大きな大会になるほど集中できる選手」

 

 試合終了後、私立桜が丘高校の加藤 寧士監督にインタビューをした。

 

 大和選手のことを聞いてみた。「私にもあの子はよく分からない、肩の調子も良くなく、昨日は全然駄目で今日もあんまり調子が良くなかった、でも大きな大会になればなるほどすごい集中力を発揮できる選手です。私のアドバイスはちゃんと守る子でそのアドバイスに体もすぐ反応する選手です。2回戦目も相手が大きい選手と言うことで、上に上げない様、作戦を立てて行った。1セット目は相手の思うようにされてしまったが、2セット目は良く粘っていた。まだまだこれからの選手です。」と答えてくださった。

 

 わからない選手だからこそ、不安はあるが、先生も楽しんで指導ができるのではないのだろうか。

 

 「父親の気持ち」

 

 試合前に、桜が丘、大和 一輝さんのお父さんにお話を伺った。

 

 いつも息子さんの試合を見てどんな風に感じるかと聞くと「いつもハラハラしています、でも私は試合を見るのを楽しみにしています。」と笑顔で答えてくださった。

 

 試合前にかけてあげたい言葉を聞くと「とにかく後悔はしないようにしてほしい。」とその表情には息子に頑張ってほしいと思う気持ちが溢れていた。

「地元呉出身の選手2人」

 

      

 

 女子シングルに出場した清水ヶ丘の豊田希美さんと吉廣咲姫さんにインタビューをした。

 

 吉廣さんは久居(三重)の清水さんに2−0で惜敗。豊田さんは優勝を目指す青森山田(青森)の佐藤さんに2−0で負けたが善戦した。

豊田さんは「今日の試合は自分の思うようにはいかなかった。」と答え、吉廣さんは「負けてしまったけれど後悔がない試合ができた。」と今日の試合の感想を話してくれた。

 

 2人とも、中学のときはバドミントンのために、呉市から広島市内の中学校に通った。友達が強豪の青森山田や埼玉栄など越境して進学する中、彼女たちは中学の先輩もいた地元呉の清水ヶ丘を選んだ。中学も同じ、高校もダブルスのペアを組む二人。吉廣さんが落ち込むと豊田さんがいつも励ますそうだ。息の合った二人は今大会、ダブルスで3回戦まで進出した。

 

 毎日の練習は「ランニングが長くて30分とダッシュなど、毎日メニューに入っているのでかかさない。」と2人の毎日の練習を話してくれた。豊田さんに辛かった時はいつか聞いてみると「高校1,2年生のときは自分のプレイが思うようにいかず、なかなか練習の成果が出ず、試合でも負けてばっかりでいつもしょげてばかりだった、でも親やチームメイトのおかげで頑張れた。」と答えてくれた。最後に国体への意気込みを聞くと「ベスト8!!」と2人揃って明るい笑顔で答えてくれた・・・最後こっそり監督の高井先生のことを聞いてみると「普段はとっても楽しくて、おもしろい先生だけど練習のときは人が変わったように怖くなる。」と2人とも笑いながら答えてくれた。

 

 今年が最後のインターハイで優勝はできなかったけど、国体では2人のベスト8言う夢を叶えてほしい。

「監督の想い」

 

 清水ヶ丘高校の高井英行監督にインタビューをした。

 

 今回の団体戦・ダブルス・シングルスの全体の流れを聞いてみた「今回は団体戦ではじめて勝利し、ダブルスでも3回戦まで進み、よく頑張った。ベスト32でしたが、彼女たちは一歩成長したと思うのでよかったです。彼女たちは地元出身で頑張ってきた生徒であり、最後のインターハイということでもっと上に行きたかったので今日は残念でした。でも力を出し切ったと思うのでよかったです。」と今大会を振り返りながら答えてくださった。

 

 選手が一歩でも成長してくれたことは、やっぱり先生にも嬉しいことなんだと思った。

 

 今日このバドミントンの試合が見ることができ本当によかった。1人でコートに立つことは、2人よりも不安が大きく、その上多くの人からのプレッシャーを感じながらプレイすることは、本当に辛いと思う。でもその中で得られるものはとても大きいと思った。