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平成20年度 全国高等学校

総合体育大会レポート

 

    7月28日 総合開会式

    7月29日 陸上競技

           バスケットボール

           ハンドボール

           サッカー    

    7月30日 陸上競技

           ソフトテニス

           弓道

           アーチェリー

           サッカー   

    7月31日 陸上競技

           ソフトテニス

           ボクシング

           アーチェリー   

    8月 1日 新体操

           バドミントン

           ボクシング

           レスリング

    8月 2日 陸上競技

           新体操

           ソフトボール

           剣道

           テニス

           自転車

    8月 3日 バレーボール

           ボクシング  

第61回 広島県高等学校

総合体育大会レポート

 

     5月25日 陸上競技

    5月31日 総合開会式

    6月 1日 ソフトテニス

           バレーボール

           ボクシング

           ヨット

    6月 8日 バスケットボール

           バレーボール(男)

           バレーボール(女)

    6月15日 サッカー(男)


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陸上競技 レポート

 

取材日時: 8月2日(土)

取材場所: 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

取材種目: 陸上競技

レポーター: 広島県高体連 事務局次長 織田 文

 8月2日陸上競技最終日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて女子3000mの広島井口3年田村紀薫さんと、男子4×400mRの広島皆実男子リレーチームがそれぞれ決勝レースに挑んだ。

 

 

女子3000m決勝

「見事全国8位入賞!・・・でも結果に満足せず!」 

       

 

 女子3000mの田村さんはスタートから中盤に位置し、後半は8位をキープしたまま常に前の選手を抜こうと我慢と強気のレースを展開し、見事全国8位に入賞した。

 レースを振り返っての感想を聞くと、まず「8位で申し訳ないです。」との言葉が返ってきた。彼女は、「目標は最低でも5位以内」と高い目標をもってレースに臨んでいた。「でも、みんなが応援してくれたおかげでリラックスしてレースに臨むことができた。」と彼女は語った。今年の春は怪我をして、辛いときもあったようだ。短期間の間で怪我を治し、調整をしてこの大会に臨んだ見事な入賞であった。

慶楽監督よると「彼女は芯が強い長距離向きの性格で、ほっておいたらいつまでも練習をやめないので、練習を抑えるのが僕の仕事です。」とのこと。練習をしすぎて怪我をしてしまうらしい。今日のように我慢強く、前向きなレースができた理由はここにあった。常に満足せず努力を続ける田村さん。冬の駅伝に向けて頑張ってほしい。

 

 

 

男子4×400mR決勝

「悲願の日本一!!広島皆実 陸上競技最終日・最終種目で全国制覇 !!」

 

      

 

 男子4×400mRの第1走者浅井 良太さん(2年)、第2走者建田 勇太さん(2年)、第3走者 厚見 成さん(3年)、第4走者浦野 晃弘さん(3年)の4名は、最終日の陸上競技場の最終種目で最高のパフォーマンスを魅せ、見事全国制覇を果たした。準決勝でもタイムはランキング1位。関係者の誰もが広島皆実のリレーの優勝を期待する大きなプレッシャーの中、昨年度のインターハイの悔しさを晴らすため、たくましく成長したリレーメンバーは果敢にレースに挑んだ。浅井→建田→厚見→浦野とバトンが渡されてゆく。2位との差は確実に開き、貫禄の堂々たる感動のゴールであった。

 

 表彰式が終わり、このレースに至るまでの思いと今の気持ちを聞いた。

 

浅井さん・・・「やはり、プレッシャーがあって大変だったんですけど、勝ってから、うまくつ

       ないでくれた皆に感謝したいと思いました。」

 

建田さん・・・「去年の佐賀総体での悔しさがあったので今日は勝つために来たので、こ

       のような結果が出てよかったです。」

 

厚見さん・・・「去年の悔しさを忘れずに頑張ってきたので、この日本一を決める舞台で、

       はね返して成長した強さを見せれたので、嬉しいです。皆のおかげです。感

       謝の気持ちでいっぱいです。」

 

浦野さん・・・「めちゃ嬉しいです。勝つ一心とみんなへの感謝の気持ちをもってやってき

       ました。」

 

「永遠のライバル!お兄さんをやっと超えることができた」

 

  浦野さんは陸上で昔自分が追いかけて唯一追いつけなかったお兄さんにこの喜びを一番に伝えたようだ。家族全員が応援に駆けつけ、感動を共有した。昨年度の佐賀総体のときのように、いつも良い結果が出るときばかりではない。調子の悪いときも深い愛情の中で見守られ、このご家族に支えられて、浦野さんのレースの強さも成長していったのだと感じた。

 

 「一年前のレース後の約束を現実のものに!」

 

 尾崎陸上部監督にこれまでの苦労と今の気持ちをお聞きしました。

「やはり昨年度のこの大会で準決勝までトップでゆき、決勝で敗れたとき、終わった時のミーティングで“この悔しさを1年間忘れずに、来年のこの舞台で優勝しよう”といった。本当に選手たちはよく頑張ってくれた。本年度に入ってある程度の記録が出てきて力がついてきたなと思ってはいたが、“やはりインターハイで勝たないといくら記録が良くても・・・”と今日まで頑張ってきた。本当に嬉しい。」と、目頭を熱くしながら語ってくださった。一年間の尾崎監督のプレッシャーと苦労が報われた一日となった。

 

 

 「リレーで新しい皆実の伝統を!」

 

 「昨年度から今年にかけてはやはり特に強い思いをもってやってきた。自分はサポートする立場なので、選手をサポートできて本当に良かった。このリレーで毎年決勝で優勝や優勝ラインで優勝争いができるチームになっていけば、皆実の伝統もまた変わってゆくのではないだろうか。」と10年間陸上部を見続けた山崎さんは静かに語った。

「たくさんのOBの方々が応援に駆けつけ、優勝決定後選手に一言!」

 

      

 

・  優勝おめでとう。感動しました!(和泉 恭平さん)

・  天下とったどー!本当におめでとう!(吉中 俊介さん)

・  感動をありがとう!本当に優勝おめでとう。(占部 昌輝さん)

・  本当に感動しました。みんなの笑顔がうれしいです。(西野 拓也さん)

・  日本一おめでとう!!次は世界へ!!感動した。(大下 太市さん)

・  本当にありがとう!(松本 夏実さん)

・  悲願の日本一!おめでとう!(岡 修平さん)

・  優勝おめでとう!とにかく嬉しい。最高のレースでした。(平岡 健太郎さん)

・  信じていました。最高の夏!おめでとう!(空 啓二さん)

・  優勝おめでとう!!(森 政朗さん)

・  とても嬉しいです。(昨年度マネージャー)

 

 昨年度の苦い思いをOBの誰もが知っていた。皆実を卒業してもその悔しさを後輩に託し、今日の日本一を心待ちにしていた先輩がいた。今日の日本一は選手だけのものではなく、チームにかかわるすべての人々の心をその勝利によってすっきりと和やかにしてくれた。“感謝の気持ちでいっぱいです”とリレーメンバー全員が言っていた言葉を逆に選手に返したい。

 

“感動のレースをありがとう!”そして“日本一!おめでとう”