第62回広島県高等学校総合体育大会 ソフトテニス競技

平成20年5月30日(土)

広島市中央底球場・バレーコート

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                  【息ピッタリのスポ魂】

               〜広島皆実高校女子ソフトテニス部〜

 

 私は,広島皆実高校女子ソフトテニス部,北川ひかりさん,土路友莉奈さんのペアを取材しました。

女子個人戦の1回戦第3試合、北川・土路ペアは、如水館を相手にセットを取ったり取られたりと、大接戦で、試合の展開が目まぐるしく変わった。見ている側がハラハラする試合だった。

 2年生の北川さんと3年生の土路さんは、約半年ペアを組んでいて、試合中には前衛の北川さんの方にボールが来ても、距離があると見れば、後衛の土路さんに任せて自分はボールの位置から外れるという、お互いを信頼したコンビネーションプレーが見られた。顧問の先生も「学年は違うが息のあったプレーをしている。」と言われ、2人で試合に参加するのも5大会目という事でした。

2人とも中1の時からソフトテニスをしていて、経験の深さも試合中に見られました。「1回戦はミスが多かった。でも、勝ててよかった。2回戦はいつも通りにやりたい。」(北川さん)、「うまいだけじゃ勝てない。練習では、一球々々を大事にしている。」(土路さん)。普段は「自分たちでメニューを考えて色々な練習をしている。」そうです。

 ソフトテニスの試合を見たのは、今回が初めてでしたが、試合中の2人のスポ魂にはこちらも熱くなりました。

                 広島皆実高校 1年 道法 はづき


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


『ペアの信頼の絆』

 

 

 

 安芸府中高校の磯永梨紗さんと住岡桃子さんのペアは,強い日差し、風という厳しい天候の中で試合に臨んだ。試合前,とてもハイテンションで笑顔で名前を教えてくれた磯永さんだったが,試合が始まると人が変わったかのように表情が真剣になり集中していた姿を見て驚きました。

 試合は,セットを取られては取り返すというハラハラドキドキの連続でした。そして,4−3で安芸府中が勝ちました。試合後,私は席に戻ってきた磯永さんに聞きました。

 

―:今の気持ちを教えてください。

  とにかく嬉しいです。

―:テニスは好きですか?

  好きです。中学校からやっています。

―:楽しいと感じる時はどんな時ですか?

  みんなでやっているなぁと感じる時や、

  前衛の時にボールがラケットの真ん中に当たった時です。

―:これからの目標を教えて下さい。

 

 私は,初めてソフトテニスを見て楽しく感じました。また,ペアの二人の手には『負けん気、自信、油断大敵』と,書いてありました。1点取られてもとっても二人で手を繋いで声を掛け合っているのを見て

お互いを信じあっているんだと,感動しました。

安芸府中高校 2年 池本 沙穂


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 『接戦ものにし笑顔全開』

 

 ソフトテニスのダブルス1回戦を戦った安芸府中高校の住岡桃子さんと磯永梨紗さんペアは接戦のすえ,4−3で見事、勝利をおさめた。

私は,テニスを見たのは初めてで,最初はルールとかもよくわからなかったけど試合が進むにつれて,どんどん引き込まれた。1点取るたびに涙が出そうなくらい感動した。

試合後,住岡さんにインタビューした。

 

.今の気持ちを聞かせてください。

.とにかく嬉しい。けど,勝つということは厳しいと思った。

.テニスをやっていて楽しいことはなんですか?

.前衛の守りをぶち抜いた時。

.苦しいことはなんですか?

.自分が普段の練習でやってきた成果を出した試合なのに,負けると嫌になる。

 あとは,ケガがつらい。

.次の試合に向けての目標を教えてください。

.次の試合は強豪,翔洋と戦うことになる。

 普段,練習していることを出し切りたい。

 

 住岡さんの表情はとてもはればれしていた。手の甲には「負けん気・自信・油断大敵」と,マジックで大きく書かれており,試合に臨む意気込みが感じられた。試合中,声かけやハイタッチを絶やさなかった2人は試合が終わっても息の合った仲良しだった。

安芸府中高校 2年 神田 莉那


 

 

 

 

 

 


 『ねばりで一回戦を突破』

 

 祇園北高校の松田莉奈さんに試合前に心境を聞いた。「今日は三年生最後なので今までの総まとめだと思いがんばりたい。いいところまでいったのにねばりのなさで負けたことが過去あった。今日は99%の実力を発揮したい。あとの1%は緊張です。ペアの橋本さんを信頼しています。」と微笑みながら語った。

このあと、松田さん橋本さんペアは42で一回戦を突破した。「危なかったが何とか持ち直すことができた。」と少し安心した面持ちだった。

 また、応援団の中に、来週の団体戦の出場メンバー角田優衣さんがいた。祇園北高校ソフトテニス部が団体として県総体に出場するのは久々のことである。角田さんは出場できることを知ったとき、涙が出るほど嬉しかったという。「プレッシャーはそこそこ感じるが自分なりにがんばりたい。」と語った。

 三年生にとって出場できる試合は残りわずかになっている。悔いを残さないよう、おもいっきらりプレーしてほしい。

祗園北高校 2年 薄明里


 

 

 

 

 

 

 


 【「来年ここに立つために」と後輩が応援】

 

 ・園北高校の女子のソフトテニスの試合は猛暑の中,バレーコートで行われた。

 いつも,一緒に練習をしている松田・橋本ペアに声を張り上げ,手拍子で応援している同じソフトテニス部の奥田真優さんにインタビューしました。

 試合が始まる前,選手を含めてそれぞれがリッラクスしている中,今回の試合について聞くと笑顔で「先輩には絶対に勝ってほしい。粘ったら絶対に勝てる」と自信の言葉。毎日,練習を共にしている奥田さんにペアの武器について尋ねた。「技術で言うとドライブがすごい,あとは,スマイルが先輩の武器です。あの笑顔はクール・ビューティで最高。」と先輩を心から尊敬している様子だった。「・園北のオリジナルコールで,ナイスプレーをしたら盛り上げ,ミスしたら励ますように声を張って今日は応援していきたい。」と語ってくれた。そして,最後に「先輩の全てを目に焼き付けて,来年は,このコートに立ちたい」と目を輝かせながら語ってくれた。

 

祗園北高校2年 中田淳子


 

 

 

 

【反省を次につなげる熱い思い

 

 

祗園北高校 2年 薄明里

 

 

 

 

 

 

 


 

『祇園北高校玉石くん、石田君ペアは、4―2で三次青陵を破り一回戦を突破した』

『試合後、石田純太君にインタビューした』

 

―今日に向けてどんな気持ちで日々練習してきましたか

「全力を尽くすよういつも自由に田にしく練習してきました。」

 

―どのくらいの力が出せましたか

3040%ぐらいです。」

 

―それはなぜですか

「全力が出せなくて悔しいからです。」

 

これから玉石くんと二回戦に向けて、「一緒にがんばりたいです。」という言葉に、一回戦での反省と、次につなげようという熱い思いが強く感じられた。 



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