広島県高等学校体育連盟

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第63回広島県高等学校

総合体育大会競技日程

 活動報告 

 

 平成22年

 5月8日(土) 結団式

          第1回講座

          第2回講座

          第3回講座

  6月5日(土)  第4回講座

  6月13日(日) 第5回講座

         第6回講座

 

 6月5日(土) 総合開会式

                 ボクシング

         新体操男子

         バドミントン

         剣道

         ソフトテニス

 

 6月13日(日)

    バレーボール男子決勝

    バレーボール女子決勝   

 

 

平成22年度全国高等学校

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 平成22年度 広島県高等学校総合体育大会  

 

 平成22年6月13日(日)

バレーボール競技男子 決勝

〜 in 広島県立総合体育館 〜

 

                                広島工業大学高等学校   VS    崇 徳 高 等 学 校

 

 

 

 『男達の闘い』

 男子決勝、広島工業大学高等学校VS崇徳高校。お互いに激しい競り合いで、どちらが勝ってもおかしくない状況だった今回の試合。1セット目は、前半、広工がリードしていたが22‐25で崇徳が勝利。しかし、2セット目に27‐25で広工が追い付いた。そして、3セット目、得点を取って取られてだった試合は、広工が有利に思われたが、怒涛の逆転劇により崇徳が勝利、結果1‐2で崇徳が勝利した。
 今回の試合は本当に激しい得点の取り合いだった。片方が1点とれば、もう片方も1点とる。凄まじい攻防戦は私の思っていた高校生のバレーボールの試合を遥かに超えたものだった。

広島皆実高校 道法はづき  

優 勝   崇徳高等学校

 

 

 『選手との絆』

   崇徳高校のインターハイ出場が決まった瞬間、応援席から歓声が響いた!!  

 

  「勝ってくれて嬉しい。相手も粘ったが、練習を見てきたので勝ってくれるのは信じていた。」インターハイ出場が決まり応援  席から大歓声が響く中、保護者応援団長である吉永直人氏はこう語った。



  この勝利は選手たちと共に戦っているように見えた応援団のおかげでもあるのではないだろうか。他にも試合中、力強い太 鼓と声援でチームを後押ししていた崇徳高校野球部の宮地雄介君、そして吉永拓也君は

 「大きな大会はみんなで応援しあいます。男子校なので絆が強いんです。これまで“助け合い”でやってきました。」
 「選手達の一生懸命やってる姿はみてきた。三年生はこれが最後、インターハイでは優勝目指してがんばってほしい。」
 と答える。
  固い絆で繋がれた崇徳高校、生徒や保護者たちの期待を一心に受けバレー部は念願の全国大会への切符を掴み取った。


 
 

 広島新庄高校 土佐祐貴

   

『出る限りは日本一を目指す』

 試合後、崇徳高校男子バレー部のキャプテン、合田心平(ごうだしんぺい)選手に話を聞かせてもらった。

 崇徳高校は春の高校バレーで敗れ、それから毎日一日一日の練習を大事にしてきたという。
一本のミスも許さず、お互い厳しく毎日の練習に励み、前日は、いつもより盛り上がって元気に練習し今日の決勝戦に臨んだと合田選手は話してくれた。

合田選手はインターハイに向けて
    「また明日から頑張りたい」
   そして
    「(インターハイに)出る限りは日本一を目指す」
   と答えてくれた。
 決勝戦で戦った広島工業大学高校の男子バレー部には「決勝で戦った工大高の分も頑張りたい」とインターハイへの意気込みを語ってくれた。

広島皆実高校 兼平葉月

   

 『仲間と共に掴んだ勝利』

 

  今回、裏方として選手を支えた崇徳高校3年の横瀬翔哉さんに話を伺った。
  『今は率直に嬉しい。選手は最後まで頑張っていた。試合には出られなかったが見ていて感動した。』と試合を振り返った。
  レギュラーが苦しい時はその手助けをしてきた横瀬さん。選手と一丸になってインターハイへの切符を掴んだ。
  目標の『日本一』に向かって仲間と共に頑張る横瀬さんをこれからも応援したくなった。

呉三津田高校  坂井伽奈子

『予想以上の接戦だったがヒヤヒヤすることはなかった』


  崇徳高校保護者会会長の数田健さんは今日の試合の感想をこのように語った。最後までどちらが勝つか分からない状況にドキドキしていた私は、この一言にとても驚いた。が、しかし、その直後の『崇徳の選手は精神面で優れているから接戦に強い。』という言葉を聞いて納得した。

  今回の試合は滅多に3点以上の差が開かない、まさに接戦だった。序盤は相手にリードされていても、最後には追いついて粘り勝った。数田さんは、有利な状況でないからこそ発揮されるこの精神力を信じていたのだろう。

  『(選手達には)おめでとうと言ってあげたい。明日からまた厳しい練習が待っていると思うから、今日はゆっくり休んで欲しい。』と数田さん。


 ぜひインターハイでも持ち前の精神力を発揮して欲しい。

呉三津田高校  坂井伽奈子

  『人まかせにしない自立したバレーを目指す!』

 

 

 インターハイでは選手に子どもから大人へ成長した人まかせにしない自立したバレーをして欲しいと崇徳高校の監督である本多洋さんは話す。本多さん自身も崇徳高校でバレー選手として活躍していた。日々の練習は毎日厳しく、基本練習をひたすら繰り返し行い、メンタル面も鍛える。
 前日の選手の雰囲気は悪くはなかったが「崇徳高校を倒しに行こう」という相手の勢いに気持ちがひかないように明るくいこうと監督は選手を励ました。
 決勝戦で崇徳高校に敗れた広島工業大学高校の選手へ、本多さんは「同じ県内のライバルとしてまた戦おう」と話す。
 春高バレーで不甲斐ない結果に終わってしまった崇徳高校はインターハイで自分たちのバレーをすることを目標にしている。

呉三津田高等学校 楠生紫織

  

準 優 勝   広島工業大学高等学校

         

『チームメイトへの熱い想い』

 

 広島工業大学高等学校3年生の近森翼(ちかもりつばさ)さんは、2週間前にケガをしてから、マネージャーの仕事を任されているそうです。
 普段の練習からこの県大会までは、「練習で一人一人、自信がついていた。」、部の雰囲気については、「練習中は厳しいが、外では普通。」と答えてくれました。決勝戦の直後のインタビューだった為か固い表情でしたが、今日のチームメイトの様子については「今まで見た中で、一番よかった。」と、力強く語ってくれました。近森さんのチームメイトに対する思いがひしひしと伝わってくるインタビューでした。


広島皆実高校 道法はづき

精進不断一戦必勝』を胸に…

 

 中川選手がキャプテンになって一番苦労したことは?と聞くと「自分はレギュラーじゃないので、立場がとても複雑だった。上下関係や練習が終わってからの切り替えはとても気をつかった」と話してくれた。自分がレギュラーでコートに立てない分、外で選手を応援する難しさや苦労が伝わってきた。
 中川選手の思い出は5月に行われた中国大会で打った1本のサーブだそうだ。今までの色々な思いをボールにこめた1本であったのだろう。中川選手は「川本先生や大谷先生のもとでバレーができてよかった」と話してくれた。周りに感謝の気持ちを忘れない真っ直ぐな思いが伝わった。
 『精進不断 一戦必勝』とはいつも体育館に掲げている言葉。この言葉を胸に崇徳高校と戦った広島工業大学高校の選手たちは最後の最後までどちらが勝つか分からない程の接戦で負けてしまったけれど、最後まで絶対諦めないんだ!という選手の気迫はものすごかった。コートもベンチも応援席も一体になった会場はとても盛り上がり、『皆で一緒にインターハイに行くんだ!』という熱気が伝わってきた。

加計高校 沖田 舞