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 平成23年度 レポーターキャラバン IH取材活動報告

  

8月5日(金) 前半2日目

 

【陸上競技】

 静まりかえった競技場内にピストル音が鳴り響く。それと同時に足を進める選手たち。スタート前よりも力強い応援が、彼らの背中をおす。ただ前を向いて走る彼らに、強く心を惹かれた。ゴール目前で勢いをます声援。ゴールのピストル音がした。倒れ込む者、肩を震わせながら滲む目を見せる者、手を掲げ乱れた呼吸の中輝いた笑顔を見せる者。結果は様々であるが、頑張った彼ら全員が輝きをもった勝者だと感じた瞬間だった。

広島皆実高校 2年 白井美羽

                                                          『最高の仲間と』

 

 

 準決勝進出とはならなかった。男子800mの予選後、皆実の鍋島選手と崇徳の穴井選手、宮島工の曽禰選手は皆笑顔だった。しかし、結果はというと、鍋島選手と穴井選手は惜しくも予選敗退。準決勝に行けたのは曽禰選手のみ。2年生の鍋島選手は、来年に向けてまた1からのスタートだ、と言った。穴井選手は最後のインターハイだが、曽禰選手が準決勝に行けたことが嬉しかったのだろう。穴井選手も鍋島選手もキラキラした笑顔だった。学校や学年を越えた絆が、そこにはあった。

広島皆実高校 2年 田辺真結子

 

 『全力で』

 


 男子800m準決勝、第5レース目を宮島工の曽禰和彦選手が走る。最後尾からのスタートだったがゴール前200m地点からの追い上げには、思わず私から大きな声を上げさせた。結果は4位。競技後、この走りについて聞くと、できるだけやったと笑顔で答えた。タイムは、まだいけたと語るが、もう充分ですと満面の笑みで答えた。そんな彼に、涙が出るほどの感動と青春を感じた。

広島皆実高校 2年 白井美羽

 

 『最後』

 

 

 笑顔はなかった。女子800mに出場した,広大附属の兒玉選手は、最初から足が重く、最後には前の集団について行けなくなっていた。勉強との両立が大変な中で短い時間で質のよい練習をするよう心がけて頑張ってきたが、最後のインターハイで、ふがいない結果に終わってしまい、悔しいと自らを振り返った。今日は100%の力は出せず、80%くらいで終わってしまった。この悔しさをばねに、大学でも頑張りたい、と明るく語ってくれた。

広島皆実高校 2年 田辺真結子