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 平成23年度 レポーターキャラバン IH取材活動報告

  

8月9日(火) 後半1日目

 

【自転車競技】

 

 秋田県美郷町の自転車競技場で自転車競技が行われた。

競技種目は、スプリント予選 ケイリン1回選 スクラッチ予選 4q速度競争予選 3qインディヴィデュアル・パーシュート予選 ポイント・レース予選 だった。

 そのうち広島勢は、スプリント予選 ケイリン1回選 スクラッチ予選 4q速度競争予選 ポイント・レース予選 に出場し、ケイリン2回戦出場 ポイント・レース決勝進出 を決めた。

呉宮原高校 2年  浜村 麻  

 

「 あきらめない 

 

     

 

 走りながら見える景色を大事にしていると話してくれた、広島城北高校の3年生 山下健太選手。

 一見速さとスタミナが勝負とも思える自転車競技だが、最も重要なのは周りを見てのかけひきなのだそうだ。

  山下選手の保護者にも話を聴くことができた。「心から『お疲れ様』と伝えたくなる素晴らしい試合を見せてもらえた」と話してくれた。保護者の目には、誰よりも試合を生き生きと楽しむ山下選手が映っていたに違いない。

 山下選手が自転車競技から学んだことは、とにかく「あきらめない」こと。4q競技では惜しくも予選敗退となってしまったが、最終日に行われるロード競技では粘り強く戦い、良い結果を残せるように願っている。

 

呉宮原高校 2年 浜村 麻 

 

 

 

「 きっかけにありがとう 

 

 

 とにかくリラックスすることを心がけて試合に挑んだ、広島山陽高校の3年生 下井健隆選手。しかしケイリン競技の結果は、予選敗退に終わった。

 彼のケイリンへの入り口は、家族の薦めだった。試合後に家族への想いを尋ねると、「駄目な試合しかできない自分を、応援してくれて感謝しています」と話してくれた。明日8月10日にはケイリンの敗者復活戦が行われる。下井選手の目標は、『先頭すること』だそうだ。

 

 

呉宮原高校 2年 浜村 麻 


 

「 惹かれる姿 

 

 

 スクラッチ予選に、一際目を引く選手がいた。広島城北高校の2年生 岩田宗也選手である。

 6qの距離の速さを競う、この競技で序盤集団から飛び出し、首位に躍り出た岩田選手。しかし、終盤で追い抜かれ、結果は半周以上の差をつけられての最下位に終わった。試合後、「積極的に、目立つ走りができたので悔いは無い」と話してくれた岩田選手。 前を見て走る彼の姿は誰よりも輝いていた。

 

呉宮原高校 2年 浜村 麻 


 

「 こぼれた笑顔 」

 

 

 市立広島工業2年、萩原康弘選手はスクラッチに出場した。
予選開始直後、彼は後ろから2番目だったが追い上げを見せ、前へ前へと必死に食らいついていった。
しかし残り2周となる頃、全体のペースが上がる。彼も負けじとペースを上げ、彼に残ったありったけの力を注いだ。だが、ライバルたちはどんどんと前へ進んでいく。必死に走っていたため残り少なくなっていた彼のスタミナは、そこで切れた。
結果、彼の目標である予選通過は達成できなかった。
だが取材の途中にこぼした明るい笑顔に、私は彼の前向きさや次への期待を感じることができた。

                                                呉宮原高校2年 佐藤綾音

 

「仕掛ける」

 「残りの1周、先頭の2人に追いつくのは無理だと思った」と、ケイリンに出場した市立広島工業高校2年の今岡徹二選手は語る。スタートをミスしてしまい、なかなか前へと行けなかったのだ。彼の目標は“決勝進出”。しかし2回戦に出場できるのは上位2着である。その時彼はこの試合“直線で勝負し、3着を目指す”ことに切り替え走ったのだ。
 ケイリンの魅力は“仕掛けのタイミング”だと語る。
 彼は敗者復活戦ではいつ、どう仕掛けるのか。その走りに注目したい。

呉宮原高校2年 佐藤綾音