
海老名運動公園野球場 Opened:1991(?) Capacity:3,716 First visited: Watched time:1 Recommend:★★☆☆☆ |
Access ★★★☆☆
小田急小田原線&JR相模線厚木駅より徒歩20分。詳しくは厚木駅の改札に貼られた海老名運動公園までの地図を参考にされたし。で終わらせちゃうと、スペースが余っちゃうんで、もうちょい説明すると、駅の改札を出て左手に進み、一つ目の信号の先の二手に分かれた道を右進。相模川沿いを歩き、日本ミルクコミュニティ海老名工場(通称ミルコ)まで来れば、海老名運動公園までは残り300m。
しかし、大和市に厚木飛行場、海老名市に厚木駅。厚木の名にパラサイトしているのは、過去に政治的な理由があってのことらしいがJARO杉て、一見者には非常に紛らわしい。さっさと「偽厚木」「相模川駅」にでも改称して下さい。ちなみに川向こうの「リアル厚木」は略して本厚木。こちらの駅周辺は厚木の分まで栄えているという感じ。それにしても曲りなりにも「厚木」を名乗る駅にしては、ぶっちゃけ寂れ具合に少し驚いた。
駐車場は体育館横の常設スペース以外にも、外野裏手の民家横の空き地に臨時駐車場が用意されていた。
Location ★★☆☆☆
「海老名」と聞いて真っ先に海老名みどり女流作家宣言を連想する香具師もいるかもしれないが、やっぱ「アド街」のサービスエリア特集でも堂々の1位に輝いた東名道・海老名SA。ここはマジで凄い。ちょっとしたショッピングモール。フジサンケイグループ傘下のフジランドがショップを運営しているので、めちゃイケなどのフジテレビグッズも販売され、袋にはイメージキャラのラフくんがプリント。またメロンパンが美味で有名。そんな東名高速の高架が外野の先に見渡せた。おもくそ話を脱線させてると思ったでしょ。ちゃんと最後は繋げましたヨ。
ひょんなきっかけで会話をしたオサーン(ハンドボールの指導者らしい)によると、この辺りは以前は田園地帯だったらしく、丹沢連峰から吹き付ける空っ風で冬は寒く、夏場は暑い、盆地のような気候。海老名市は財政状態が良好だそうで、相模川沿いには「さがみ縦貫自動車道」が建設中だった。そういやロシアで「海老名」を口にするのはご法度だから気をつけろ。ヒント:ユーリ・アルバチャコフ(WBC世界フライ級チャンピオン)はユーリ海老原というリングネームを名乗らされるのを頑なに拒んだ。そりゃそうよ
92年3月に全面完成した海老名運動公園内には青いトラックが敷かれた陸上競技場(JFLで時たま使用)、屋内プール、体育館が併設。球場の外野裏手は貫抜川という小川が流れ、その畔がバーベキュー場。「54番〜」なんてビンゴ大会をしながら肉を頬張るグループが妙に羨ましかったっす。あの瞬間は肉の魅力に野球が負けた。秋分の日だったこの日は、ファミリースポーツデーで公園内の施設は無料開放。向かい側の雪印乳業でも工場開放デーを催していた。雪印の隣りはアートコーヒーの工場。
Shoping ★☆☆☆☆
臨時の売店は一応は出ていたけど、「おまえに食わせるものはねェ!」と宣告されたに等しい品不足。一言で言えば使える代物じゃない。あんな品薄なら何もない方がよっぽどスッキリするっつうの。缶麦酒(アサヒスーパードライ、\300)だけは販売されていたけどね。厚木駅前のローソン、小田急マルシェ辺りで予め食料を買い込んで行かないと、ひもじさに喘がされる羽目になる悪寒。ま、BBQセットを車に積んで早めに来場し、肉や野菜をたらふく胃袋に溜め込んでから試合に臨むのが最良の選択だね。
Emotion ★★☆☆☆
仮性人は見てしまった....。試合の真っ最中、ベンチ裏スペースで白昼堂々と公衆の面前でタバコを吹かしている不届き者を。名誉のために実名公表は差し控えるけど、鳴り物入りでプロの扉を叩いたO選手。ちなみに観戦試合は湘南×インボイス戦。これで3選手に絞れるはず。吸うなら場所を弁えて、せめて人目のつかない場所で吸えよ。職業野球選手は夢を売る商売なんジャマイカ?不意に目撃してしまった瞬間の失望感、忘れません。
バックスクリーン裏の外周路に貼られていた「スズメバチの巣があるのでご注意下さい 運動公園管理事務所」という注意書き素敵ヤン☆
Personality ★★★★☆
まず特徴的なのはエントランスのデザイン。色が白いこともあって、小学校の裏庭などに設置される百葉箱チック。
バックスクリーン、スコアボード、球団旗を掲げるポールが全て離れて設置された変り種スタイル。スコアボードは今では逆に貴重になった昔気質の手書き方式。その温もりを感じさせるスコアボードの周りを生垣が取り囲む。かようにも低地に設置されたスコアボードも珍しい。
Hospitality ★☆☆☆☆
プロの興行を見せる球場ではなく、市民がプレーを楽しむための福利厚生施設なので、観戦者への気配りが感じられない、必要最小限の設備。メインスタンドに設けられたバックネット席もベンチシート(個別の区割りはされてある)、その他は内野・外野とも芝生席。スタンド上部には庇もない。
スタンドと芝生席もコンコースで繋がれてなく、スタンド内に渡り階段がゴチャゴチャでワチャゴナに設置された歪な構造。芝生席の傾斜は内外野ともにAカップ級でスペースも極狭なので、もれなくネットに遮断される環境。
Cleaness ★★☆☆☆
開場年数は不明だが(市制施行10周年記念事業として公園整備が始まったのが81年。よって築25年以内とは推察されるが、15〜20年弱くらいと予想)、設備全般が少し草臥れつつある印象。一塁側、三塁側それぞれに一箇所ずつ設置されたトイレ内は知覚過敏な俺には何となしに埃っぽく感じられた。ポジティブORネガティブか一刀両断の評価をしろと言われたら、後者かなァ。汚いとは言わないけどね。
(06/4/28UP)