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練習

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限界を知って、基準を作る

どんなにうまい人でも、その人の能力以上のことはできません。また物理的な限界以上のこともできません。能力を上げていくことは必要だが、まずは今の自分なりの能力に応じた基準を作ると組み立てもしやすくなる。

図の一番ボール(クッションから玉1個分離れている)に対して、100%の厚みが青ボールです。最初は玉ひとつ分右に薄く手玉を置いて自分の一番入れやすい強さで手玉の中心を撞いて1番を入れる。手玉のラインは赤のようになるが、そこで手玉がどこまで転がるかを確認する。次にできるだけ弱く(できれば一番がギリギリで落ちる弱さで)手玉を動かさないように撞く。これもどこまで転がるかを確認する。次になるべくたくさん手玉を転がすように撞く。同じようにどこに手玉が行くのかをみる。慣れてきたら、1番をポケットの一番右、一番左と穴ブリをしながら同じように確認する。

続いては、玉ひとつ分左に薄く置いて(手玉ラインは青)同じように普通・弱く・強くと撞いて手玉の転がりを確認する。

さらに、手玉を2個分右(手玉ライン黄色)に、3個分右(手玉ライン緑)に置いて同じように確認する。

図の2番(ヘッドスポット上)も青が真っ直ぐで、玉1個分薄くしての芯撞き(手玉ライン赤)での強さの違いを確認する。今度は押してみての手玉の動き(手玉ライン黄色)を知る。そして引きの動き(手玉ライン緑)を知る。さらに玉2個分薄くして(手玉ライン青)同じようにいろいろと撞いて確認する。

この基準を知ることで、厚みの違いによりここまで転がってしまうとか、これ以上転がせないなどがわかるので必要以上に無理をしなくなる。またポジションプレーで言われる3個先の球に対してのネキを取っていくなかで、どのくらいフリをつけなければいけないか、どのくらい厚くしなければいけないかがわかることになる。

できれば、周りの上級者に頼んで自分とどのくらい転がりが違うのか見せてもらい、撞き方などをくらべてみると良い。

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