
ビートスカッシュとは?
ビートスカッシュとは、バトミントンのダブルスコートでネットの高さは2m、ボールはソフトバレーの白いのを使用します。試合は3人対3人で行い、必ず1人1回ボールに触り相手コートに返球します。返球といっても試合に勝つためには3回目にボールを触る時に、スパイクが打てる形を味方が1、2回のボールタッチ時に組み立てなくてはなりません。うまく形ができると、ビートスカッシュにはバレーボールのようなブロックが禁止(1回で相手コートに返球となる為)ですので、気持ち良くスパイクが打てます。柔らかいボールですので初速は速いし、男性に打たれるとレシーブするのは非常に困難です。しかし、それをレシーブできた時の快感は凄いものがあります。試合進行自体は単純でバレーボールのような高度なコンビネーションは必要ありませんが、単純だからこそ大会で常勝していくためには奥深い技術とメンタルを必要とするのも事実です。実際、高身長のバレーボールをしている方が時々大会に参加してくれますが、それだけで優勝できる程、甘くはないという事です。ビートスカッシュは一人のエースだけでは勝てない、三人のトータルの力とバランス、そして仲間への様々な思いやりのプレイでのみ、結果の出るスポーツです。
高知県にはスカッシュバレーという、2002年高知国体でのデモンストレーションスポーツとして紹介された正式な連盟のある競技がありますが、ビートスカッシュとの違いはボールの色と大きさ、若干のルールの違いだけです。ビートスカッシュは、白くて少し大きなボール(ソフトバレー用、78cm)でスカッシュをしたい!...と思っている人達が愛する亜流のスカッシュバレーです。 またビートスカッシュの名前の由来ですが、ビートとはスウェーデン語で(白い)という意味で、黒いボールを使うスカッシュバレーと区別する為に名付けました。
私の知る限り、現在の四万十市、黒潮町の二箇所でしかビートスカッシュは楽しまれていないようですが、過去優勝を数回体験してからは、 「こんな幡多郡の一部でトップチームになっても本当に強くなったのか?? 高知県全体でも、ジュピターのスカッシュは通用するのか?」 という疑問と不安が湧き出てくるようになり、一時期スカッシュバレーの大会に何回かチャレンジしました。 最初は惨敗続きでしたが、2004年の県民フェスティバルでは、ミックス無制限の部で四位、2005年の西部地区普及大会(県大)ではミックス無制限の部でジュピターが1位、2位を獲る事ができました。 扱いなれてないボール・・・というハンデのある中で! です。 「ジュピターのスカッシュは県でもトップレベル!」 との自信がつきましたので、それ以来はスカッシュバレーの大会には参加していません。 是非スカッシュバレーの強豪チームの方々にも、ビートスカッシュ大会にチャレンジして頂けたらな・・・と思っています。
最後に、ビートスカッシュは(スカッシュバレーも)老若男女問わず誰でも楽しめます。主婦たちが運動不足やストレス解消のため気軽に楽しんでいたり、親子でチームを創って頑張っている方々も沢山います。さらに大会に参加して優勝を狙う本気モードなチーム・・。 私はビートスカッシュとは、色々な楽しみ方のできる幅広いファン層に支えられたスポーツであり、本気でチャレンジするなら、見た目より高度な技術、知識、戦術、メンタルが必要な他のメジャーなスポーツと何の変わりもない競技だと思っています。